移動平均線、MACD、RSI、RCI、ストキャスティクス。
「FX勝ち組の手法って、シンプルって聞くけどさ・・・・」
実際のところどうなのよ?
そんな疑問を持つ方もいるかもしれません。
最初に言っちゃいますが、
FXで勝ってる方の手法は、むっちゃくちゃシンプルです!
そんなわけでこの記事では、FXの初心者でシンプルな手法を探している方に、
🔹シンプルなFX手法が人気の理由とは?
🔹FX初心者でも取り組みやすい具体的な方法とは?
🔹FXで成功するためのポイントとは?
などなど、筆者の経験を交えながら解説していきたいと思います。デス♪
FXの世界は奥が深く、戸惑うことも多いかもしれません。
しかしシンプル手法を理解することで、あなたのトレードライフがより充実したものになる参考になれば幸いです。(o_ _)o
FXのトレード手法とは?

FXの手法が重要な理由
FXで安定して利益を出すためには、自分の「手法」や「戦略」を持つことがとても重要。
為替相場はいつも動いていて、初心者のうちは「今が買い時?それとも売り?」と迷ってしまうことも多いですよね。
そんなときに助けになるのが「手法」なんですね。
手法っていうのは、「いつ買って、いつ売るか」のルールのこと。
たとえば…
・トレンドが出てるときに流れに乗る「順張り」
・相場が反転しそうなタイミングを狙う「逆張り」
などなど。
自分のルールを決めておけば、
「焦って損切りしちゃった…」とか
「ビビってチャンスを逃した…」なんて失敗も減らせるんですね。
手法があるだけで、感情に振り回されなくなるわけです。
毎回そのときの気分で判断してたら、結果もバラバラになりますよね。
でもしっかりした手法を持っていれば、どんな場面でも一貫した判断ができるようになります。
これは「長く安定して勝つ」ためにはすごく大事なことなんですよ。
手法があれば、トレードに“ブレ”がなくなるんですね。
いきなり難しい手法を使う必要はありません。
移動平均線とかボリンジャーバンドなど、基本的なものから始めてみましょう。
「シンプルなルールでも、ちゃんと守って続ける!」、これがFX上達の近道なんですよ。
FX手法の主な分類
FXのトレード手法は、実は大きく分けると「トレンドフォロー」「逆張り」「レンジ相場」の3つに分類されます。
① トレンドフォロー(順張り)
トレンドに乗って取引するスタイルです。
・上昇トレンドなら「買い」
・下降トレンドなら「売り」
というふうに、相場の流れに逆らわずにエントリーしていきます。
相場がしっかり動いているときは、比較的わかりやすくて安定した利益を狙いやすいのが魅力ですね。
② 逆張り
その名の通り、相場が動いたあとの反転を狙う手法です。
たとえば…
・急激に上がった → 売り
・急激に下がった → 買い
といったように、過熱した相場に「そろそろ反転するかも…」という読みで入ります。
成功すれば大きな利益を狙える反面、タイミングを間違えると損失が大きくなるリスクもあるので、少し上級者向けかもしれませんね。
③ レンジ相場での売買
相場が「一定の範囲内で動いている」状態を、レンジと呼びます。
この状態では、上に来たら売り、下に来たら買いを繰り返すというシンプルな戦略が有効。
明確なトレンドがないとき、相場がヨコヨコ(横ばい)しているときに効果的です。
「決まった範囲でコツコツ取引したい」という方に向いていますかね。
どの手法を選べばいいのか?それはあなたの、
・性格(コツコツ派?一発狙い派?)
・ライフスタイル(頻繁にチャートを見られる?)
・リスク許容度(どこまで損を受け入れられる?)
などによって変わってきます。
まずはそれぞれの手法の特徴を理解して、自分に合ったスタイルを少しずつ試していくのがおすすめです。
FX初心者でもすぐ理解できる2つの基本手法

トレンドに乗る順張り手法
FX初心者の方にとって、まず試したいのが「順張り(じゅんばり)」というトレードスタイル。
これは相場のトレンドに合わせて売買するという、とってもシンプルで実践しやすい手法です。
✅ 順張りってどういうもの?
・上昇トレンドのとき →「買い」
・下降トレンドのとき →「売り」
というように、相場の流れに乗るだけ。
「相場の流れに逆らわないから心理的負担が少ない」、「トレンドが続く限り利益を伸ばしやすい」
といった理由から、初心者さんにも人気があります。
✅ トレンドの見極めがカギ!
「でも…トレンドってどうやって見つけるの?」と思う方も多いはず。
そこで役立つのが、移動平均線(Moving Average)というインジケーター。
たとえば、
短期の移動平均線(5日線)が、長期の移動平均線(20日線)を上に抜けていたら「上昇トレンド」と判断できます。
チャート上に移動平均線を表示するだけなので、視覚的にわかりやすくてとても便利なわけです。
✅ 順張りのコツは「流れに逆らわないこと」
「まだ上がるかも…?」「そろそろ反転するかも…」といったカンに頼るのではなく、今の流れに素直に乗るのが順張りの基本。
このスタンスを守るだけでも、大きな失敗を避けやすくなりますよ。
反転を狙う逆張り手法
逆張り(ぎゃくばり)手法とは、今まで動いていた方向とは逆の動きになる瞬間を狙ってエントリーするトレードて法です。
✅ たとえばこんな場面
・ずーっと上がってたチャートが、突然下がり始めた
・反対に、ずっと下がってたチャートが急に反発し始めた
そんな 「反転のタイミング」 を狙うのが逆張りなんです。
✅ 「行き過ぎた動き」に注目する!
相場って急激に、上がりすぎたり下がりすぎたりすることがありますよね。
この“行き過ぎ”が修正されるとき、価格が反対方向に動くことがあります。
「そろそろ反発するんじゃないかな?」というタイミングを狙ってエントリーすることで、大きな値幅を一気に取れるチャンスが訪れます。
✅ 判断には「RSI」が便利!
逆張りを使うときは、相場の“過熱感”を見るのがポイント。
そんなときに便利なのが、**RSI(Relative Strength Index)**というテクニカル指標です。
・RSIが「70以上」 → 買われすぎ(そろそろ下がるかも?)
・RSIが「30以下」 → 売られすぎ(そろそろ上がるかも?)
このように、RSIを目安に反転の兆しを探すことが可能です。
✅ でも…注意点もあります!
逆張りは「トレンドに逆らう」手法なので、強いトレンドが出てるときには担がれることも。
・相場がどんどん上がってるのに、「下がるはず」と思って売る
・逆に、下がってるのに、「そろそろ上がる」と思って買う
このようなタイミングで入ると、損失が膨らむリスクもあるわけで。
なので、逆張りを使うときは「相場がレンジっぽい時」や「トレンドが弱まってきたとき」を狙うのが安心ですかね。
あなたに最適なトレードスタイルを見つけよう

スキャルピング:短時間で完結する
スキャルピングとは、数秒〜数分といった超短時間で取引を完結させる手法です。
FX初心者さんにも取り組みやすい手法として人気が高いんです。
✅ スキャルピングの特徴!
・チャートを長時間見続けなくてもOK
・少しの値動きでサクッと利益を狙える
・結果がすぐに出るので、リスク管理がしやすい
「1日中画面に張りつくのはちょっと…」という方でも、短時間で集中して取引できるのが魅力なんですね。
✅ 相場の大きな動きにも影響されにくい!
スキャルピングはほんの数分で取引が終わるので、たとえば大きな経済指標の発表や急なニュースがあっても、影響を受けにくいというメリットがあります。
また「損しちゃった…」という場合でも、すぐに次のチャンスに切り替えられるので、精神的にも前向きでいられるのがいいところ。
✅ でもちょっと注意も必要!
スキャルピングでは1日に何度も取引を繰り返すため、手数料やスプレッド(買値と売値の差)が積み重なると、意外とコストがかさむんですね。
だからこそ、
・スプレッドが狭いFX会社を選ぶ
・取引ツールがサクサク動く環境を整える
といった準備も大切になりますよ!
デイトレード:1日で取引を終える
デイトレードは、その日のうちに取引を完結する手法です。
ポジションを翌日に持ち越さないので、「寝てる間に相場が動いて損しちゃった…」なんて心配が少ないのが嬉しいポイント。
✅ デイトレードの魅力はここ!
・1日で結果が出るからスッキリ
・夜中は相場のことを気にせずリラックスできる
・日中の価格変動を活かしてコツコツ利益を狙える
「昼間に集中してトレードしたい」「夜はゆっくり過ごしたい」って方にぴったり。
✅ 成功のカギは“情報”と“タイミング”
デイトレードは、経済指標や政治ニュースに影響を受けやすいので、「どの時間にどんな発表があるか?」をしっかりチェックすることは必須。
そして、チャートを見てタイミングを見極めるテクニカル分析も大事ですね。
・サポート・レジスタンスラインを引いてみる
・移動平均線でトレンドの方向をチェックする
など、シンプルな方法から始めてみるといいですよ。
スイングトレード:数日間ポジションを保有する
スイングトレードは、数日〜数週間ポジションを保有して、相場の中期的な動きを狙う手法です。
「毎日チャートを見続けるのはちょっと大変かも…」という方にもぴったりのスタイルなんですね。
✅ スイングトレードのここがいい!
・毎日チャートに張り付かなくてOK!
・短期の小さな値動きに振り回されない
・ゆっくり落ち着いて戦略を立てられる
たとえば「仕事や家事が忙しくて時間がない…」って人でも、空いた時間にしっかり準備をすれば十分対応できます。
✅ エントリーとエグジットのタイミングは?
スイングトレードで大切なのは、トレンドの方向をしっかり見極めること。
そのために使えるのが、
・移動平均線(MA) → 相場の方向性を見るのに便利
・ローソク足の形 → 転換のサインが出ることも
・RSIなどのオシレーター系指標 → 買われすぎ・売られすぎを判断できる
「このへんが天井かも?」「そろそろ反転しそう?」といったポイントを探るのがコツですかね。
ポジショントレード:中長期で利益を狙う
ポジショントレードは、数週間〜数ヶ月という長いスパンでポジションを持つトレード手法です。
一度エントリーしたら、しばらく放置することも多いので、「毎日チャートを見るのはちょっとしんどい…」という人にもぴったりですね。
✅ ポジショントレードの魅力は?
・長期のトレンドを狙うから、大きな利益が見込める
・短期的な“ノイズ”に左右されにくい
・チャートに張り付かなくてOK!マイペースでできる
忙しい方や、じっくり腰を据えて運用したい方にピッタリな手法です。
✅ どんな分析が必要?
この手法では、ファンダメンタルズ分析(経済や政治の動き)がとても重要です。
・金利や雇用統計などの経済指標
・政治の動きや中央銀行の政策
・世界的なニュースや地政学リスク
といった「相場の土台」をしっかり理解しておくことで、中長期のトレンドが見えてきます。
「経済ニュースをチェックするのが好き」という人には特におすすめかなと。
✅ ポジショントレードで気をつけることは?
・資金管理がとにかく大事!
・レバレッジは控えめに、余裕を持って
・損切り・利確のルールをきちんと決めておく
長くポジションを持つからこそ、リスク管理と冷静な判断力が必要ですよ。
FX初心者におすすめ!シンプルなテクニカル分析手法

ローソク足だけで相場の流れを掴む方法
ローソク足は、相場の流れを読み取る、シンプルだけど奥深いチャート分析の基本。
FXチャートの「ローソク足」は、相場の動きを視覚的に捉えるための大切なツールです。
シンプルだけど、「どんな値動きがあったのか?」がパッと見でわかる優れものなんですよ。
✅ ローソク足の基本構造は?
1本のローソク足は、4つの価格情報でできています。
・始値(はじめね):その時間の最初の価格
・終値(おわりね):その時間の最後の価格
・高値(たかね):その時間の最高価格
・安値(やすね):その時間の最安価格
ローソクの「胴体(太い部分)」が始値と終値の範囲を、上下の「ヒゲ(細い線)」が高値と安値を表しています。
✅ 陽線・陰線って?
・陽線(白や緑など) → 終値が始値より高い(買いの力が強い)
・陰線(黒や赤など) → 終値が始値より低い(売りの力が強い)
例えば、大きな陽線が出たら「買いが優勢だったんだな〜」と判断できるわけですね。
✅ 形でわかる!トレンドや転換のサイン
ローソク足を1本ずつ、あるいは並びで見ていくと、相場の動きや気配が読めるようになります。
・長い陽線:勢いのある上昇 → 買いトレンドの可能性
・長い陰線:勢いのある下落 → 売りトレンドの可能性
・上ヒゲが長い:上昇したけど押し戻された → 売りが強い?
・「十字線」みたいな小さなローソク足:迷ってる相場 → 方向転換のヒントかも?
✅ FX初心者におすすめの見方は?
「トレンドに乗る」ためには、大きなローソク足の方向を見ることから始めましょう。
・上昇が続いてるなら「買いが優勢」
・下落が続いてるなら「売りが優勢」
・小さいローソク足が出てきたら「ちょっと様子見…?」
こんなふうに、ローソク足の“流れ”を見るだけでも、かなり相場の空気感がつかめてきますよ。
移動平均線を使った初心者向けシンプル手法
FX初心者の方にとって、「相場の動きが難しくてよくわからない…」って感じること結構ありますよね。
そんなときに役立つのが、移動平均線(MA:Moving Average)。
チャートの中に表示される線で、「一定期間の価格の平均を線で表したもの」で便利なテクニカルツールなんです。
✅ そもそも移動平均線って?
移動平均線は、一定期間の価格の平均値をグラフにした線です。
・短期移動平均線(例:5日や10日) → 今の勢いを表す
・長期移動平均線(例:50日や100日) → 大きなトレンドを見る
この2本をチャートに表示するだけで、相場の流れがぐっと見やすくなるんですよ。
✅ 覚えたい基本のサイン「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」
移動平均線を使ったトレードでよく使われるのが、この2つ。
💡 ゴールデンクロス:短期線が長期線を「下から上」に突き抜ける
→ 買いのチャンス!
💡 デッドクロス:短期線が長期線を「上から下」に突き抜ける
→ 売りのサイン!
このクロスのタイミングを目安に、エントリーするだけでもトレードの精度が上がるんですよ。
✅ シンプルだからこそ、FX初心者にぴったり
移動平均線は、難しい設定や専門用語が出てこないので、「まず何から始めたらいいの?」という初心者さんにぴったりな手法です。
チャートに2本の線を表示して、交差を待つだけのとってもシンプルな手法なんで、一度試してみてくださいね。
RSIで相場の過熱感を簡単に判断する方法
FXをしていると、「これってまだ上がるの?それともそろそろ下がるの?」なんて、判断が難しいときありますよね。
そんなときに便利なのが、RSI(Relative Strength Index)=相対力指数です。
✅ RSIは数字で相場の“過熱感”を教えてくれる!
RSIは、0~100の数値で表示されるテクニカル指標で、
・70以上 → 買われすぎかも(そろそろ下がる?)
・30以下 → 売られすぎかも(そろそろ上がる?)
という感じで、反転のヒントになるサインを出してくれます。
「相場がぐんぐん上がってるけど、このまま飛び乗って大丈夫かな…?」って思ったとき、
RSIが70を超えていたら、ちょっと冷静に様子を見るサインかもといった感じで使えますよ。
✅ 難しそう?でも大丈夫!
RSIの計算はちょっと複雑ですが、安心してください。
取引ツールに表示させるだけで、自動で計算してくれますので。
設定期間は14日が一般的ですが、自分の手法に合わせて調整もOKです。
✅ RSIは“単体使い”より“組み合わせ”が安心!
RSIはとっても便利だけど、それだけに頼るのはちょっと危険。
移動平均線やローソク足の形、トレンドラインなどと合わせて使うことで、より信頼度の高い判断ができると思いますよ。
FX初心者が知っておくべき相場分析理論

ダウ理論:相場の基本が理解できる
FX初心者の方がよく感じるのが、
・「この上昇、いつまで続くの?もう下がる?」
・「今の相場って、結局どっちに動いてるの?」
そんな疑問にヒントをくれるのが、「ダウ理論」です。
✅ ダウ理論ってどんな考え方?
ダウ理論は、アメリカの経済ジャーナリストチャールズ・ダウが提唱した、相場の動きの基本的な法則です。
ポイントはシンプルで、相場はトレンドを作って動くってこと。
そして、そのトレンドには3つの段階がある。
✅ トレンドには3つのタイプ
・上昇トレンド:
高値も安値も、どんどん「切り上がって」いく動き。
→ 買いが強く、価格が上がっていく場面。
・下降トレンド:
高値も安値も、「切り下がって」いく動き。
→ 売りが強く、価格が下がり続けている状態。
・レンジ(もみ合い)相場:
高値と安値が一定の範囲で行ったり来たり。
→ トレンドが一時停止してるような状態。
✅ どうして大事なの?
ダウ理論を知っておくと、「今はどのトレンドなのか?」がわかりやすくなります。
たとえば、
・高値と安値が切り上がっていれば「まだ上昇トレンド中だな」
・安値を更新したら「そろそろ下落トレンドかも…」
というように、“トレンドの流れ”を客観的に判断できるようになるんですね。
✅ FX初心者さんにもおすすめ!
ダウ理論は一見むずかしそうに見えるけど、「高値・安値に注目する」だけでも、トレンドの判断力がグッとアップしますよ。
文章だけだと分かりにくいと思うので、ダウ理論の動画おいておきます。
FXにおいては、超大事なポイントになるのでしっかり使い方覚えましょうね!
グランビルの法則:売買タイミングを掴む
移動平均線だけで、“買い時・売り時”がわかる!
そんな頼りになるのが、グランビルの法則ですね。
✅ グランビルの法則は“移動平均線”がカギ!
まず、移動平均線(MA)とは、過去の価格を平均して線にしたものです。
この線をチャートに引くだけで、相場の流れがひと目でわかるようになります。
グランビルの法則は、この移動平均線とローソク足の位置関係を見て、
「今は買いなのか?売りなのか?」を判断するためのルールなんです。
✅ 代表的な売買サイン
いくつか例を挙げてみましょう。
🔼 買いのサイン:
価格(ローソク足)が移動平均線を下から上に抜けたとき
🔽 売りのサイン:
価格が移動平均線を上から下に抜けたとき
これだけでも感覚で売買するのではなく、根拠を持ってトレードができるようになります。
✅ 初心者でも安心なポイント
「チャートを見ても何が何だか…」と感じていても大丈夫。
グランビルの法則はシンプルで視覚的だから、ローソク足と移動平均線の動きに慣れてくると、自然とタイミングがつかめるようになりますよ!
エリオット波動理論:相場の波を予測する
「相場ってなんだか波みたいに動いてるな…」と感じたことはありませんか?
実はそれ、ちゃんとした理論があるんです。
それがエリオット波動理論というもの!
✅ 相場は“波”でできている?
エリオット波動理論では、
・上昇トレンド:5つの波(推進波)
・下降トレンド:3つの波(調整波)
というふうに、相場の流れを8つの波で説明します。
つまり、相場には「リズム」や「パターン」があると考えるんですね。
✅ こんなときに役立ちます!
・トレンドがどこまで続きそうかを知りたい
・今が調整局面なのかを見極めたい
・トレードのタイミングを測るヒントが欲しい
波の数を数えることで、相場のどの段階にいるかを推測できるわけです。
✅ 注意点もあります
この理論、ちょっと主観的な部分があるのが特徴で、「これって第3波?それとも第5波?」と迷うこともあります。
なので、移動平均線やRSIといった他のテクニカル指標と組み合わせるのがおすすめですよ。
FX初心者が手法を使う際の注意点

どんな手法でも100%勝てる保証はない
FXを始めたばかりの頃、
「これさえやれば絶対勝てる!」
「100%成功する方法はないの?」
そんなふうに思ってしまう方も多いかと思います。
でも残念ながらどんなに優れた手法でも、100%勝てる保証はありません。
なぜかというとFXの相場は、いろんな要因で動きます。
・経済指標の発表
・政治や地政学的なリスク
・予想外のニュースや発言…など
これらすべてを完璧に予測するのは、プロでも難しいんですね。
つまり、どんな手法にも「負けること」はあるということです。
✅ だからこそ「リスク管理」が超大事!
大切なのは「負けないこと」ではなく、負けたときにどう資金を守るか。
・損切り(ストップロス)のルールを決めておく
・1回の取引に資金を使いすぎない
・感情で判断せず、あらかじめ決めたルールを守る
こうしたリスク管理のスキルこそ、FXで長く生き残るためのカギになるんですよ
✅ 手法より、継続できるかが大切かも
たとえ一時的に負けたとしても、資金を守りながら続けていれば、トータルでプラスになることもあります。
一度の負けで全部失うのではなく、コツコツと成長していくことが一番大事なんですね。
無計画なナンピンは絶対に避ける
FXの取引をしていると、
「ちょっと下がったから、追加で買えば平均取得価格が下がるかも…」
なんて思うこと、ありますよね。
これがいわゆる「ナンピン」ですね。
うまくいけば、反発したときには利益が出やすくなります。
でもこれを何も考えずに繰り返すのはとても危険なわけです!
✅ 無計画なナンピンが危ない理由
・損失がどんどん膨らむ
→ 下がるたびに買い増すと、資金がすぐに尽きてしまう可能性があります。
・レバレッジの影響で強制ロスカットのリスク
→ FXは少ない資金で大きな取引ができる分、逆にマイナスが一気に膨らむことも。
・精神的に追い詰められる
→ 「なんでこんなにポジション持ってるの…?」と、自分でも焦り始めることもあります。
✅ ナンピンするなら“ルール”を決めておこう!
ナンピンが全て悪いというわけではありません。
でも使うなら、以下のようなルールをきちんと決めておくことが大切ですからね。
・何pips下がったらナンピンするのか
・何回まで何回までナンピンするのか
・どの時点で損切りするのか(ストップロス)
これを事前に明確にしておくことで、感情に流されず冷静に判断できるようになります。
無計画なナンピンを避け、リスク管理を徹底し、相場から撤退しないことを最優先にしましょうね。
初心者が知りたいFX手法に関するよくある質問

FXを始めたばかりの人に向いている手法は?
FXを始めたばかりの頃って、いろんな手法がありすぎて「結局どの手法がいいの…?」と迷ってしまいますよね。
そんな時にこそ大事なのは、シンプルでわかりやすい手法を選ぶこと。
✅ まずは「順張り」から始めよう
初心者さんに特におすすめなのが「順張り手法」です。
これは、相場の流れに合わせて売買する手法で…
・上昇トレンドなら「買い」
・下降トレンドなら「売り」
という、とっても分かりやすいスタイル。
相場の流れに逆らわずに取引するので、無理がなくリスクも抑えやすいんですね。
✅ 移動平均線も強い味方!
もうひとつ初心者に優しいのが「移動平均線」を使った手法です。
移動平均線とは、過去の価格の平均を線でつないだもので、今の相場が上向きか下向きかがパッと見て分かるようになります。
特に初心者さんにオススメなのは、
短期(例:5日)
長期(例:20日)
といった2本の線の交差を目安にすると、トレンドの転換点をつかみやすくなるかなと。
「どの手法が合うのか分からない…」という方も多いですが、最初から完璧を目指す必要はありません。
まずは今回ご紹介したようなシンプルなやり方で、チャートの見方や売買の流れに慣れることから始めてみましょう。
検証を繰り返しているうちに、「自分は短期が向いてるかも」「じっくり見てる方が好きだな」といった、自分のスタイルが見えくると思いますよ。
複数の手法を使うのと1つに絞るのはどちらが良い?
FXを始めたばかりの頃って、「いろんな手法を使った方がいいのかな?」「1つに絞った方がいいのかな?」と迷ってしまいますよね。
でも結論から言うと、初心者のうちは1つの手法に絞るのがベストです。
✅ なぜ1つに絞るといいのか?
理由はシンプルで、1つに絞ることで、その手法の特徴やクセを深く理解できるからです。
たとえば「順張り手法」を選んだとすると、
・トレンドが出やすい相場はどんなとき?
・失敗しやすいパターンは?
・どこでエントリー・決済するのがいいか?
といった細かな判断力が、経験とともに自然と身についてきます。
✅ 複数の手法を同時に学ぶとどうなる?
もちろんいろいろ試してみたい気持ちもわかります。
でも、最初からあれこれ手を出すと、「この手法はうまくいかない…」と感じるたびに切り替えてしまいがち。
結果として、どれも中途半端で終わってしまうことが多いんですね。
なんで、まずは1つの手法を選ぶ。(例:順張り)
そして、デモや少額で繰り返し練習して感覚をつかむ。
月単位で勝てるようになってから、他の手法も試してみる。
こんな流れで進めると、土台がしっかりと固まり応用も効きやすくなると思いますよ。
【まとめ】FX初心者におすすめのシンプル手法
今回は、FXを初めて間もない方に向けて、
🔹シンプルな手法の基本的な考え方
🔹FX初心者でも実践しやすい具体的な戦略
🔹シンプルな手法が人気の理由
などについて、筆者の経験を交えながらお話してきました。
FXで勝っている、儲けている方の手法って、意外にシンプルなんですよ!
大きな時間軸でダウ理論で流れ見て、
「上昇トレンドだから」⇒買い!
「下降トレンドだから」⇒売り!
方向を決めたらそのタイミングがくるまでじっと待ち、ぽちっ!とするだけ。
ライオンが獲物を狩るように、
・獲物の習性や移動ルートを観察し、どの時間帯にどこに現れるかを把握する。
・獲物が近づくまで静かに待機。草むらや木陰、岩の陰などで音を立てないようにし、動かないことが重要。
・獲物の足音や鳴き声に耳を澄ませ、近づいてくる気配を感じ取る。
・獲物が近づいてきたら、動きに注意し、最適なタイミングを見計らう。獲物が無防備な瞬間を狙うことが重要。
獲物が見えたからと何も考えず追っかけまわしても、無駄な体力を消耗するだけ。
ドレードも同じで、じっと「待つ」ことが大事!
それゆえ、「トレーダーは、待つことが仕事!」なんて言われるのかもしれませんね。
FXで成果を上げたいと考えているなら、まずはシンプルな手法から始めるのがおすすめですよ。
こんな感じでいいんじゃないかなと・・・
有料級の内容です!
追伸:
シンプル手法と合わせて知っておきたいのがこれ。
【FX初心者必見】チャートパターン一覧表でトレンドを攻略しろ !で解説しています。
あなたの成功を心から応援しています!⚑︎(งᐛ )ง⚐︎ファイトーーーー!!!
それじゃあ、また。
FX破産から億り人より。