「FXのRCI3本手法で、40億?」
40億はさすがに???ですが、
今から15年前以上前に「RCI3本手法」で億り人になった方がいることは事実です。
リアルでその方のブログをみていましたので。
今回、そんな可能性を秘めたRCI手法について深堀していきたいかなと。
この記事では、FX初心者の方に、
🔹RCI手法の基本的な仕組み
🔹FX初心者でもできる具体的な活用方法
🔹RCIのリスク管理のポイント
などなど、筆者の経験を交えながら解説していきたいと思います。
FX初心者の方でも安心して取り組める内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
RCIとは何か?基本を理解しよう

RCIの特徴とその魅力
RCI(Rank Correlation Index)は、過去の価格の動きをランク付けして、今の価格が「上のほうにいるのか、それとも下のほうにいるのか」を教えてくれるツールです。
特徴としては、相場が過熱しているかどうかがパッと視覚的にチェックできるところ。
RCIの数値は-100から+100の間を動く仕組みで、下記のように判断されます。
・プラス方向に高ければ高いほど、「買われすぎかも?」
・マイナス方向に低ければ低いほど、「売られすぎかも?」
「ずっと上がっているから、そろそろ危ないかな」ってときに、RCIを見てみるとその感覚を数値で裏付けてくれるわけです。
RCIの計算方法は複雑じゃないので、相場の転換点を予測するヒントになりやすいんですね。
特にプラス80以上とかマイナス80以下に突き抜けたときは、「そろそろ流れが変わるかも?」ってサインとして使われることが多いですかね。
RCIの魅力はシンプルなのに相場の過熱感をしっかり捉えて、売買タイミングを見極めやすくなるところ。
トレードの判断をサポートしてくれる、頼れる相棒みたいな存在ともいえますね。
RCIの計算方法と設定値
RCI(Rank Correlation Index)の計算方法と設定値について、カンタンに解説していきますね。
まずRCIは過去の一定期間の価格を順位付けして、「今の価格はその中で上のほうにいるのか?それとも下のほうにいるのか?」っていうのを数値化して教えてくれる指標なんですね。
計算式はちょっとややこしいので、いまはそんなに気にしなくてOK!
ほとんどのインジケーターが、自動で計算してくれますからね。
大事なのは、設定値。
一般的には、9日、14日、21日とかが代表的。
短め(9日とか)に設定すると、相場の動きに敏感になりサインも早めに出ます。
ただ、その分ちょっとダマシも増えやすいのが難点なんですね。
逆に長め(21日とか)に設定すると、動きはゆっくりでサインが出るのも遅くなります。
「どれが一番いいのかな?」って迷うかもしれませんが、最初はバランスのいい14日くらいから試してみるのがオススメかなと。
デモトレードでいろんな期間を試して、「自分にはこれがしっくりくるな~」っていう設定を探していくのがいいですかね。
RCIは期間設定ひとつで見え方がガラッと変わるので、ここを丁寧に選ぶだけで、トレードの精度がかなり変わってくると思いますよ。
RCIとRSIの違いを知る
RCIとRSIって、どっちもFXでよく使われるテクニカル指標ですが、それぞれちょっと視点が違うんですね。
まずRCI(Rank Correlation Index)は、過去の価格を順位付けして、今の価格が「割安か割高」かを教えてくれるツール。
ざっくり言うと、相場の流れや過熱感を視覚的に捉えるのが得意で、順張り・逆張りの両方で力を発揮してくれます。
一方でRSI(Relative Strength Index)は、値動きの「強さ」をチェックするためのツールなんです。
過去の上げ幅と下げ幅を比較して、今が「買われすぎてるのか」「売られすぎてるのか」を数値で教えてくれるんですね。
RSIは、70以上なら「買われすぎ」、30以下なら「売られすぎ」って感じで判断します。
「どっちを使えばいいんだろう…」って迷う人もいると思いますが、RCIは価格の変動が激しい相場でもわりと柔軟に対応できるイメージ。
どっちも相場の“熱量”みたいなものを測るツールだけど、見てる角度がちょっと違うんです。
使い分けたり、両方組み合わせてみたりしながら、自分にしっくりくるスタイルを見つけていきましょう!
RCIを用いたFX取引の基本手法

RCIの向きで売買を判断する方法
RCIの向きで売買を判断する手法は、FXトレードの中でもかなりシンプルで使いやすいのが特徴です。
RCIってもともと価格の流れ(勢い)をパッと視覚的に教えてくれるツールなので、基本的な考え方は、
・RCIが上向き → 買いサイン
・RCIが下向き → 売りサイン
って感じでとてもシンプル。
「売買タイミングってどう判断すればいいのかな?」と悩んでる方にとっては、すごくわかりやすい指標ってことです。
ただ、RCIの向きだけですべて判断するのはちょっと危険。
強いトレンドが出てるときは、上下に張り付いた状態でRCIがチョロっと逆向きになったりするんですよね。
「ん?買いサインっぽいのに、全然上がらないじゃん…」みたいなダマシが起きたりします。
だから、RCIを見るときは、
・ちゃんと全体の相場の流れをチェックする!
・移動平均線やトレンドラインとか、他のツールと組み合わせる!
みたいな“ひと工夫”があると、さらに精度が上がります。
RCIの向きで売買を判断する方法は、シンプルだからこそFX初心者の入り口にぴったり。
でもひと手間かけて相場全体も見るクセをつけると、もっと強い武器になると思いますよ。
0ラインと±80ラインの活用法
RCIを使うときに押さえておきたいポイントが、「0ライン」と「±80ライン」です。
まずRCIは-100から+100までの間を動くんですが、0ラインはそのちょうど真ん中を指します。
0ライン基準にして、
・RCIがRCIが0ラインより上向き → 買いサイン
・RCIが0ラインより下向き → 売りサイン
って感じで判断することができます。
シンプルだから、ぱっと見で流れが掴みやすいですよね。
さらに注目したいのが、±80ライン。
・+80以上 → 買われすぎかも?
・-80以下 → 売られすぎかも?
っていう感じで過熱感を見るサインになります。
「これをちゃんと見てれば、自信持ってエントリーできるかも!」って思う方も多いんじゃないでしょうか。
ただ注意してほしいのは、±80ラインを超えたからってすぐ反転するわけじゃないってこと。
強いトレンドが出てるときは、RCIが+100や-100近くで“張り付いたまま”になることもあります。
だからRCIだけを信じすぎないで、
・移動平均線
・トレンドライン
・ローソク足パターン
などの他の情報も合わせて見るのが大事ですかね。
RCIの0ラインと±80ラインをうまく活用すれば、トレードのタイミングがグッと見えやすくなりとこは間違いありません。
でも「RCI単独では過信しすぎない」という意識も忘れずにいきましょうね。
異なる期間のRCIを組み合わせた手法
異なる期間のRCIを組み合わせて使うと、FXトレードの精度がぐ~んと上がります。
RCIってもともと過去の値動きをもとに「買われすぎ」「売られすぎ」を教えてくれるツールなんですが、短期のRCIと長期のRCIを一緒に使うことで、もっと高精度に相場を読むことができるんですね。
具体的にはこんな感じ。
・短期RCIも長期RCIも上向き → 強い上昇トレンド!
・短期RCIだけ下向き、でも長期RCIは上向き → ちょっとした押し目かも?
みたいな感じで、短期と長期の流れを見比べながら判断していきます。
「上昇トレンドなのにちょっと下がってきたけど、エントリーのチャンスかな?」みたいな微妙なタイミングも、この組み合わせを見ればかなりわかりやすくなるんですよね。
ただ、どの期間を使うかは人それぞれ。
短期RCI:9日
長期RCI:26日とか52日
のよな組み合わせがよく使われますけど、実際にデモトレードでいろいろ試して自分にしっくりくる設定を見つけるのがおすすめ。
異なる期間のRCIを組み合わせて使えば、単体で見るよりもずっと多角的に相場を読めるので、「どこでエントリーすればいいかわからない?」って悩んでた方にはかなり心強い武器になりますよ!
RCIと他のテクニカル指標の組み合わせ

RCIとボリンジャーバンドの併用
RCIとボリンジャーバンドを一緒に使うと、FXトレードの予測精度がグッと上がります。
RCIは「勢い」、ボリンジャーバンドは「価格の変動幅」を教えてくれるツールなので、この2つを組み合わせることで、「どっちにどれくらい動きそうか」をより立体的に読めるようになるんですよ。
具体的な使い方はこんな感じ。
・RCIが高い位置にいて、ボリンジャーバンドの上限を超えたら → 過熱気味 → 売りサインかも?
・RCIが低い位置にいて、ボリンジャーバンドの下限を割ったら → 売られすぎ → 買いサインかも?
みたいに、勢いとレンジの両方を見ながら判断できるわけです。
「RCIだけだとちょっと不安だな…」とか「ボリンジャーバンドだけだとタイミングが難しいな…」と感じていた方にとっては、この組み合わせかなりベスト。
ただし、ボリンジャーバンドの外に飛び出してもそのまま強く伸び続けるケースもあるので、「すぐ逆張り!」と決めつけず、全体の流れ(トレンド)がどっち向きかもちゃんと確認した方がいいですね。
RCIとボリンジャーバンドを組み合わせれば、相場の過熱感をより正確にキャッチできるので、エントリー・エグジットのタイミングもぐっと精度が上がりますよ!
RCIと移動平均線での分析
RCIと移動平均線を組み合わせると、FXのトレード判断がかなりラクになります。
RCIは「今の勢いどうかな?」っていうのを教えてくれるツール。
移動平均線は「全体的な流れは上?下?」っていう大まかなトレンドを教えてくれるツールです。
この2つを一緒に見ることで、「勢いもトレンドも両方OK!」みたいなタイミングを狙えるようになるんですね。
例えば、
・RCIが上向きに切り返してきたときに、移動平均線も上向きだったら → 上昇トレンドに乗るチャンスかも?
みたいな感じです。
逆に、
・RCIが下向きになってきたのに、移動平均線はまだ上向き → 「これは押し目か、それとも反転か…?」と慎重に見る
みたいな判断もできるので、無駄なエントリーが減って勝率アップにもつながります。
「RCIだけ見てエントリーしてたけど、なんかうまくいかない…」ってモヤモヤしてた方には、この移動平均線をプラスする方法はめちゃくちゃおすすめです。
RCIで勢い、移動平均線で流れをチェックする。
このコンビを使いこなせば、トレード判断の精度がグッと高まりますよ!
RCIとローソク足の組み合わせ
RCIとローソク足を組み合わせると、FXのトレードがムッチャやりやすくなります。
RCIは「今、相場が買われすぎてる?売られすぎてる?」っていう過熱感を教えてくれるツールで、ローソク足は「今この瞬間、買いが強い?売りが強い?」っていう生の値動きを見せてくれます。
この2つを一緒に見ると、トレンドの変わり目をピタッと捉えやすくなるんですね。
例えば、
・RCIが高い位置(買われすぎゾーン)にいるときに、ローソク足で陰線(売りが強い)が出たら → 売りのサイン
逆に、
・RCIが低い位置(売られすぎゾーン)にいるときに、陽線(買いが強い)が出たら → 買いのサイン
こんなふうに両方のシグナルが合致したとき、特に注目なんです。
「本当にこれでうまくいくのかな…」って最初は思うかもしれませんが、RCIとローソク足のコンビは、相場の流れを読むうえでめちゃくちゃ心強い味方になってくれます。
大事なのは、RCIとローソク足のサインがちゃんと揃ったタイミングを見逃さないこと。
この組み合わせを使いこなせるようになると、トレードの精度もグッと上がっていきますよ!
RCIを使う際の注意点とリスク管理

強いトレンド下でのRCIの限界
強いトレンドが出ているとき、RCIってちょっと限界を感じることがあるんですよね。
RCIは本来、相場の反転ポイントを探るためのツールなんですけど、トレンドがめちゃくちゃ強いと、「売りのサイン出たけど、え?まだ上がるじゃん!」みたいなダマシが起きやすいんですよ。
例えば、
・上昇トレンドが続いているときに、RCIが売りシグナル出す
・でも実際は、トレンド継続でさらに上にドーン!
なんてことが普通に起こるんですよね。
「RCIだけを信じてエントリーしちゃった…」って後悔しないためにも、RCIだけに頼らずに移動平均線とか、トレンドラインとか、他のテクニカル指標も一緒に見るのが大切。
これを意識しておくだけで、RCIのダマシに振り回されるリスクをグッと減らせますよ。
短期的なシグナルの誤差に注意
RCIを使ったトレードで気をつけたいのが、短期的なシグナルのダマシです。
RCIは相場の流れをつかむのに便利なツールですが、特に短い期間設定(たとえば9日とか)だと、細かい値動きにも敏感に反応してしまう特徴があります。
その結果、
・RCIが上向きになったから「買いだ!」と思ったら、すぐに下がってしまった…
・RCIが下向きになったから「売りだ!」とエントリーしたら、すぐに反発してしまった…
こんなことがが起こりやすいんですね。
「サインが出たのに、なんだよ!」そん風に感じたことがある方も多いかもしれません。
この対策としては、
・RCIだけで判断せず、他のテクニカル指標(移動平均線、ボリンジャーバンド、ローソク足のパターンなど)と組み合わせる
・別のRCIの設定期間を(14日や21日など)追加して、総合的に判断しノイズを減らす
などの工夫が有効かなと。
短期的な動きに振り回されず、総合的に判断することが安定したトレードにつながりますよ。
RCIを使ったFX取引に関するよくある質問

RCIはどの程度信頼できるのか?
RCIって人気にインジですけど、どれくらい信頼できるのか?
結論から言うと、過去のトレンドを把握するにはかなり有効だけど、未来の動きを完璧に当てられるわけじゃないんですよね。
RCIの信頼性は、使う期間設定やそのときの市場環境によって変わってきます。
たとえば、相場がレンジ状態(横ばい)になっているときは、RCIのシグナルがうまく機能しやすい。
でも逆に、強いトレンドが出ているときは、RCIのサインが逆行したりすることもあるので注意が必要。
「ふ~ん、結局RCIのサイン使えなくなくね?」と不安に感じる方もいるかもしれません。
そんなときは、RCI単体で判断せず、移動平均線やボリンジャーバンドなどの他のテクニカル指標と組み合わせるのがおすすめです。
RCIは相場状況に合わせて使い方を工夫すれば、かなり心強い味方になってくれるインジですよ!
RCIの設定期間はどのくらいが適切か?
RCIの設定期間は、自分の取引スタイルやそのときの相場状況によって変えるのがポイント。
短期・中期・長期っていう3つの視点で総合的に判断するのが基本になります。
よく使われるのはこんな感じ。
・短期RCI → 9期間
・中期RCI → 26期間
・長期RCI → 52期間
それぞれRCIの動き方にけっこう違いが出ます。
短期設定だと、サクサク市場の動きに反応してくれる反面、「ちょっとした値動きにも反応しすぎる…」なんてこともあります。
逆に長期設定は、ドシッと構えた感じで安定したシグナルを出してくれるけど、その分反応はちょっと遅めかなと。
「結局どれを信じればいいのよ?」と迷うかもしれませんが、まずはデモトレードでいろいろ試してみるのがおすすめですかね。
短期・中期・長期、それぞれの動き方を見比べて、自分のトレードルールを作っていきましょう。
RCIと他の指標を併用するメリット
RCIと他の指標を組み合わせるメリットは、相場の動きをいろんな角度からチェックできるってところです。
RCIは、過去の価格データをもとに「勢い」を測る指標なんですが、単独で使うとシグナルがハズレルることも多々あるんですよね。
「RCI、本当に大丈夫かな?」って不安になることも正直あると思うんですよね。
そこで他のテクニカル指標と併用すること、すごく効果的になってくるんですよ。
たとえば、
・ボリンジャーバンドと組み合わせ、相場のボラティリティ(変動幅)を見ながらRCIのシグナルを確認する。
・移動平均線と組み合わせ、大きな流れ(トレンド)を確認しながら、RCIで短期の動きを拾う。
なんて使い方もできるわけで。
こうやって複数の視点を持つことで、「今、本当にこのタイミングでいいのか?」っていう判断がグッと精度が高くなるんですね。
RCIと他の指標をうまく組み合わせれば、マーケット全体の流れもつかみやすくなり、より自信を持ったトレードができるようになりますよ。
【まとめ】FX RCI手法の攻略法を理解しよう
今回は、FXの取引においてRCI手法を活用したい方に、
🔹RCI手法の基本的な仕組み
🔹RCI効果的な活用方法
🔹RCIのリスク管理のポイント
などについて解説してきました。
RCI手法といえば、RCI3本+ボリンジャーバンドで億り人になった「てきとうさん」が懐かしいです。
2009年ころの話なので、とうに昔の話ではありますが当時は話題の方でしたね。
40マン ⇒ 10億???
そんな方だったような・・・
てきとうさんの手法は下記のような感じでした。
使用するインディケーターは以下の通り。
・ボリンジャーバンド(MA21)
・RCI3本(9、26、52)
・RCI3本が+80以上かつローソク足がボリバンの+2σ上にある時にショート。
・RCI3本が-80以下かつローソク足がボリバン-2σ上にある時にロング。
複数の時間軸のチャートを用いて相場を分析し、最終的に1時間足と5分足でタイミングをみてエントリー。
まあ長期足(週足・日足)の判断が絶妙だったように記憶してます。
真似てやってみたけど、まったく勝てませんでしたけど・・・。
現在でもRCI手法は、人気がありますよね。
FXの情報商材でもいくつかあり、私も購入した経験があります。
悪い内容ではなかったのですが、RCIの「角度」とかが判断材料になったりで、あまりにも裁量部分が多くて検証を断念しちゃいました。。。
そんなRCI手法ですが、極めれば億れるポテンシャルがあることは事実。
まずはデモトレードで練習をしてみてください。
てきとうさんじゃないけど、ようは「長期足のポイントをいかに特定するか?」これがカギなのかなと。
そんなわけで、
あなたの成功を心から応援しています!⚑︎(งᐛ )ง⚐︎ファイトーーーー!!!
それじゃあ、また。
FX破産から億り人より。