FXで一番人気のある手法、スキャルピング。
チャンスもたくさんあるし、
トレード時間も短く、
とっても効率的ですよね。
この記事では、スキャルピングで稼ぎたいトレーダーの方に、
🔹効果的なスキャルピング手法とは?
🔹スキャルピングで利益を最大化するコツとは?
🔹スキャルピング億トレーダーの成功事例!
などなど、筆者の経験を交えながら解説していきたいと思います。デス♪
スキャルピングに興味がある方や、もっと効率的に利益を上げたいと考えている方に参考になれば幸いです。(o_ _)o
FXスキャルピング手法の基本を理解しよう

スキャルピングとは?
スキャルピングは、FXの中でも「超・短期」タイプの取引スタイルです。
ほんの数秒〜数分、すごく短い時間の中で「パッと買って、サッと売る」ようなイメージ。
1回あたりの利益は小さいけれど、回数を重ねることでコツコツ利益を積み上げていくのが特徴ですね。
「ずっとチャートを見ていられる」「短時間で結果が出したい」っていう方には向いてるかもしれません。
ただ、スキャルピングは素早い判断と集中力が必要な手法であるので、FX初心者向きではありません。
少額から始めればリスクも抑えられますが、難易度は最上級だということを頭に入れておいてくださいね。
あと、気をつけたいのが「スプレッド(売買の差)」と「取引ルール」。
スキャルピングは取引回数が多くなるぶん、スプレッドが狭いFX会社を選ぶことがめっちゃ大切です。
またFX会社によってはスキャルピングをNGとしているところもあるので、あらかじめ確認しておくと安心ですね。
スキャルピングは、ちょっとした値動きをチャンスに変えられる魅力的な手法。
まずはデモ口座などで感覚をつかんでみて、自分に合ってるか試してみてくださいね。
デイトレードやスイングトレードとの違いは?
FXの取引スタイルにはいくつかあるけど、その中でも有名なのが「デイトレード」と「スイングトレード」。
まずデイトレードっていうのは、その日のうちに取引を完結させるスタイル。
朝に買って、夕方には売る、みたいな感じで、1日で勝負する手法です。
「毎日チャート見るのが苦じゃない」とか「短期でコツコツ稼ぎたい」って方に向いてますかね。
逆に、スイングトレードは数日〜数週間くらいポジションを持ち続けるスタイル。
いわば、中期戦って感じです。
「仕事とかで毎日チャート見られない」って方や、のんびりトレードをしたい方にはぴったり。
スキャルピングは、デイトレードの一種ですね。
数秒〜数分で売買をサクサク繰り返すスタイルで、「瞬間的な判断が得意!」「細かく稼ぐのが好き!」って方におすすめのスタイル。
集中力と反射神経は必須なので、のんびり派にはちょっとハードかも。
結局どれがいいかは、自分の性格とかライフスタイルに合うかどうかが大事!
まずはデモトレードで試してみて、「これなら無理なく続けられそう!」って感じたスタイルから始めてみるのがオススメですよ。
FXスキャルピングで使える4つの実践トレード手法

トレンド相場での順張り手法(押し目買い・戻り売り)
FXでよく聞く「順張り」とは、相場の流れの方向にトレードする方法のことです。
簡単に言うと、「上がってるなら買う」「下がってるなら売る」っていう、波に乗るスタイルですね。
ここで出てくるのが、「押し目買い」と「戻り売り」。
📌 押し目買いは、上昇トレンドの途中でちょっと下がったタイミングを狙って買う方法。
📌 戻り売りは、下降トレンドの途中で一時的に上がったタイミングで売る方法です。
このやり方はトレンドが続いてる間は利益を伸ばしやすいので、FX初心者にも人気なんです。
「でも、どこが押し目で、どこが戻りなのか分からない…」って思う方も多いはず。
そんなときは、移動平均線(MA)とかトレンドラインを使うのがオススメ。
チャートに線を引くだけで、流れが視覚的に見えてきて、グッと売買の判断がしやすくなります。
順張りは、無理に相場の逆を張るよりも、自然な流れに乗るスタイルなので、メンタル的にも比較的にラクなのかなと。
まずは、しっかりトレンドを見極めて、「押し目」や「戻り」のタイミングを狙ってみましょう!
シンプルだけど、ちゃんと効果のある王道の戦い方ですよ✨
レンジ相場での逆張りトレードのやり方
FXって、いつも大きく動いてるわけじゃないんですよね。
相場が同じような価格帯を、上下にウロウロしてるときも結構多いんです。
これが、いわゆる「レンジ相場」ですね。
で、このレンジ相場こそが、逆張りトレードの出番になります。
✅ 価格がレンジの上限(高値)に近づいたら「売り」
✅ 価格がレンジの下限(安値)に近づいたら「買い」
こんな感じで、「そろそろ反発するかも…」というタイミングを狙わけです。
「でも、レンジってどうやって見つければいいの?」って思いますよね。
そのときは、チャートで高値と安値のラインを引いてみるとわかりやすいかもしれません。
またボリンジャーバンドや移動平均線を使うと、相場の動きが視覚的に見えてきてかなり判断しやすくなかと思います。
ただし注意点もあります。
レンジ相場は、いつかは上下どちらかに「ブレイク」するタイミングが来るんですよ。
だから、「ここで反発するだろうな~」とエントリーしたあと、勢いよく抜けちゃうこともあるんですね。
そんなときのために、損切り(ストップロス)をしっかり事前に決めておくことが超重要!
「ちょっと待てば戻るかも…」などと期待していると、損失がどんどん大きくなっちゃうので注意してくださいね。
レンジ相場の逆張りは、上と下の幅(レンジ)内ではコツコツ利益を積み上げやすい手法です。
しっかりリスク管理しながら、タイミングを見極めてチャレンジしていきましょう!
レンジブレイクを狙ったスキャルピング手法
FX相場、全体の市場の約60%から70%がレンジ相場であると言われています。
で、このレンジを「スコーン!」と抜けたタイミングって、相場が一気に動きやすいんですよね。
この瞬間をパッと狙うのが、「レンジブレイク型のスキャルピング」です。
たとえば…
・上のライン(レンジの上限)を抜けたら「買い!」
・下のライン(レンジの下限)を割ったら「売り!」
って感じで、勢いに乗ってサッと入ってサッと利確するスタイル。
「一気に動いたところに乗っかるだけなら簡単かも…」って思うかもしれませんが、ここで気をつけたいのが「ダマシ」ってやつです。
「よし、上にブレイクしたぞ!」と思ってエントリーしたら、すぐ戻されて逆方向にドーン!なんてこともよくあるんですよね・・・。
なので、ブレイクしたらすぐ飛びつくのではなく、ちょっと様子を見るのがコツ。
たとえば:
✅ ローソク足が2~3本ちゃんと抜けた方向に進んでるか?
✅ ボリューム(出来高)が増えて勢いがあるか?
✅ 他のテクニカル(移動平均線やボリンジャーバンド)も同じ方向を示してるか?
こういったサインを確認してからエントリーすれば、ダマシを避けやすくなります。
スキャルピングはスピード勝負ですが、「冷静な見極め」もすごく大事。
レンジブレイクの動きに乗れれば、一気に数十pips抜けるチャンスもあるので、ぜひチャートをチェックしてみてくださいね!
ペナントパターンのブレイクアウトを活用する方法
FXのチャートを見ていると、価格がだんだん狭い範囲で動いて、三角形みたいな形を作ってる場面に出会ったことありませんか?
この形は「ペナントパターン」と呼ばれていて、相場がちょっと休憩しているときに現れやすいんですよ。
休憩のあとは、「ズドーン!」と一気に動くことが多いんですよね。
この「ズドーン!」の瞬間を狙うのが、ペナントブレイクを活かしたスキャルピング手法です。
たとえばこんな感じ👇
ペナントパターンの傾向としては、
・ペナント中にトレンドが上向きだったら、上に抜ける可能性が高い
・逆に下向きだったら、下にブレイクすることが多い
だから、まずは今の相場の流れ(トレンド)をチェックしておくのがポイントになるわけです。
そして、価格がペナントの上限や下限を明確に突破したときにエントリー。
「そろそろ動きそう…」という場面であらかじめ準備しておけば、チャンスを逃さずにサクッと利益を取ることができますよ。
ただし、ブレイクの「ダマシ」には要注意。
本物のブレイクか見極めるために…
✅ ローソク足がはっきり抜けてるか
✅ 出来高(ボリューム)が増えて勢いが出てるか
✅ 他のテクニカル指標と方向性が合っているか
こういったチェックも忘れずにね。
ペナントパターンは、「爆発前の静けさ」。
ブレイクの瞬間を見逃さずに狙っていければ、スキャルピングでもしっかり成果が出せますよ!
FXスキャルピング手法のメリット

短時間で資金を効率よく回転させられる
FXのスキャルピング、ちょっと忙しそうに見えるかもしれませんが、めちゃくちゃ資金をムダなく使える手法なんです。
というのも、スキャルピングは数秒〜数分でパパッと売買を繰り返すスタイル。
これによ、
✅ 1日に何回もチャンスがある
✅ お金を何度も“回転”させて使える
✅ 少しずつでも利益を積み重ねられる
と、資金を効率よく回転させられるのが大きなメリットなんですね。
たとえば、1日に数回しかチャンスがない長期トレードと比べると、
スキャルピングでは短い時間でも何度もトレードできるので、
うまくいけばどんどん資金を回していけるわけです。
それに、ずっとポジションを持ち続けなくていいのも安心なポイント。
相場が急に動いてビックリ!なんて場面も、スキャルピングなら早めに手仕舞いしていることが多いので、大きなリスクを避けやすいんですね。
「短時間で小さく積む」
手元の資金をフル活用して、コンパクトに・コツコツと稼ぐスタイルを試してみるのもアリですよ!
相場急変による価格変動リスクを抑えられる
FXって、いきなり相場がドッカーンと急に動くことがありますよね。
たとえば、経済指標の発表とか政治のニュースとか…思ってた方向と逆に動いて「えっ~~~!?」なんてこともあるわけで。
でも、スキャルピングなら安心。
なぜなら、そもそも数秒〜数分で取引を完結させるスタイルだから、
大きなニュースや急な相場変動の影響を受けにくいんですね。
たとえば…
・ 発表前にサクッと取引を終える
・ 反応が落ち着いた後にチャンスを狙う
こんな感じで、「波が大きくなる前に乗って、すぐ降りる」ようなイメージです。
だから、
「相場が急に動いて損したらどうしよう…」
と心配な方に、スキャルピングは向いてるかもしれませんね。
もちろん短時間で集中する必要はありますが、そのぶん素早い判断でリスクを回避できるのが、この手法の強み!
「大きな変動が怖い…」という方ほど、「一瞬で勝負して、さっと離れる」スキャルピングを試してみると相性がいいかもしれませんよ 。
短期間で取引経験を豊富に積むことができる
FXのスキャルピングって、短い時間で何度も取引を繰り返すスタイル。
だから、たとえば1日で10回、20回…と、たくさんのトレードを経験できるわけです。
これって、FX初心者さんにとっては大きなメリットになります。
「少しでも早く慣れたい…」
「実際にトレードしてコツをつかみたい…」
そんな方には、スキャルピングはピッタリの練習法なんですね。
取引を重ねる中で、
✅ 相場のクセが見えてくる
✅ 判断スピードが上がる
✅ メンタルも鍛えられる
…と、自然とトレードのスキルがレベルアップしてくる。
ただし取引が増えるということは、そのぶん判断ミスの機会も増えるということ。
なので最初はロットを小さくして、「練習」だと思って慎重に進めるのがおすすめですね。
たくさんの実戦を通して、“相場のリズム”に慣れることが上達への近道。
スキャルピングはそのための最高のトレーニング場になりますよ!
FXスキャルピング手法のデメリット

初心者には難易度が高く、経験値が必要になる
FXのスキャルピングって、短い時間でバッとエントリー&エグジットを繰り返すスタイル。
「サクッと利益を出せそう!」って思うかもしれませんが、実はこの手法、FX初心者さんにとっては意外とハードル高めなんですよ。
なぜかというと、
✔ すごく早い判断力が必要
✔ 相場のちょっとした動きにも敏感じゃないといけない
✔ ちょっとしたミスが大きな損失につながることも
はじめのうちは、「思ったより難しいな…」「反応が追いつかない…」って感じると思います。
最初からうまくいかなくて当たり前。
スキャルピングは“経験がものを言う”スタイルなので、焦らずじっくりステップを踏んでいきたいところ。
おすすめは、
✅ デモトレードで操作に慣れる
✅ 少額でちょっとずつリアルトレードに挑戦
✅ トレードごとに記録をとり、自分のクセを見つける
こうやって経験を積み重ねることで、だんだんと相場の流れが読めるようになってくるかなと。
スキャルピングは、最上級者向けの手法!
そう簡単には、「勝ち組」に入れるような手法ではありません。
それを承知でコツコツとデモトレードで練習していきましょう。
いきなり実弾なんて、ご法度ですからね!
取引回数が増えることでコストが積み重なる
スキャルピングって、短い時間で何度もトレードを繰り返して、コツコツ利益を積み上げていくスタイルですよね。
でもここでちょっと気をつけたいのが、「取引コスト」。
取引のたびに発生するスプレッド(買値と売値の差)や、場合によっては手数料。
これが何回も積み重なると…
「えっ、利益がほとんど残ってないじゃん…?」なんてこともあるわけで。
とくに、1回の利益が数pipsといった小さな額だと、スプレッドが広いだけで利益を削られてしまうこともあるんですよ。
なので、スキャルピングをやるときは…
✅ スプレッドが狭い業者を選ぶ
✅ 手数料のかからない口座を選ぶ
✅ 無駄なエントリーは控えて、チャンスだけ狙う
こういった工夫で、「コストのムダ」をグッと減らすことができます。
「たくさん取引する=利益が増える」とは限らないので、しっかりした戦略で厳選したトレードをしていきましょう!
通信環境や取引システムの影響を受けやすい
スキャルピングは、ほんの数秒〜数分でパッと売買するスタイル。
だからこそ、通信環境や取引ツールの安定性がめちゃくちゃ大事なわけです。
たとえば「今がチャンス!」と思ってエントリーしようとしたのに、
・通信が遅くて注文が通らない…。
・取引画面がフリーズして、決済ができなかった…。
そんなことが起きるとせっかくの利益が消えちゃうだけじゃなくて、逆に損失になっちゃうこともあありえますよね。
「うわっ、取引うまくいってたのに…」って悔しい思いをはしたくないですよね。
そんなトラブルを防ぐためにも、
✅ 安定した高速インターネット回線を使う
✅ 信頼性の高いFX業者&取引ツールを選ぶ
✅ 事前にデモ環境などで動作確認をしておく
✅ 急にシステム落ちてもすぐ再接続できる準備をしておく
スキャルピングは、「スピードとタイミング」が命。
そのためにも、環境をしっかり整えておくことが成功への近道ですよ!
FXスキャルピング手法で利益を出すためのポイント

値動きが活発な時間帯や通貨ペアを狙う
スキャルピングでコツコツ利益を狙うために、まず意識したいのが「時間帯」と「通貨ペア」です。
なぜかというと、スキャルピングは数秒〜数分の間に売買を繰り返すスタイルなので、値動きがあるタイミングを狙うのがめちゃくちゃ大事。
特に狙いたいのは、「ロンドン市場」と「ニューヨーク市場」が重なる時間帯。
この時間帯(日本時間でだいたい21時〜深夜1時頃)は、世界中のトレーダーが活発に取引しているので、相場がよく動くんですね。
レンジ相場で動きがなくて全然エントリーできない…、なんていうストレスも減ります。
スキャルピング向きのおすすめの通貨ペアは、以下のような取引量が多くてスプレッドが狭い通貨ペア。
✅ EUR/USD(ユーロ/米ドル)
✅ USD/JPY(米ドル/円)
✅ GBP/USD(ポンド/米ドル)
これらは価格の動きもスムーズで、チャートの癖も掴みやすいので、FX初心者さんにもおすすめです。
「どの通貨ペアを選べばいいかわからない…」
そんな時はまず、よく動いてスプレッドが狭いペア+活発な時間帯をセットで狙ってみましょう。
これだけでも、スキャルピングのやりやすさがグッと変わってきますよ
自分の売買ルールを明確に設定する
スキャルピングって取引のスピードが速いので、「どうしよう…」って迷ってる間にチャンスを逃しやすいんですよね。
だからこそ、売買ルールをしっかり決めておくことがとても大切になります。
たとえば、
・「移動平均線がクロスしたらエントリー」
・「○pips動いたら利確、△pipsで損切り」
・「ボリンジャーバンドの外に出たら逆張り」
こうやって明確な条件を作っておくと、感情に流されずに落ち着いてトレードができるようになります。
「ちょっと利益が出てるから、もっと粘ってみようかな…」
なんて、つい欲が出てしまうと、せっかくの利益を逃してしまうことも💦
最初は「ルールを守るのが難しい…」と思うかもしれません。
でも、“ルール通りにトレードする習慣”を身につけることで、結果的に安定したトレードにつながっていくんですよ。
ルールは検証結果をもとに少しずつ見直して、自分に合った形に育てていけばOK!
スキャルピングは、スピード勝負。
だからこそトレードルールを先に決めておくことが、成功への近道になりますよ
スプレッドが狭いFX口座を選ぶ
スキャルピングをやるなら、まずチェックしておきたいのが「スプレッドの狭さ」です。
スプレッドは、通貨を買うときと売るときの価格の差のこと。
この差が小さいほど、取引のコストが安くなるってわけですね。
たとえば1回の利益がほんの数pipsでも、それが積み重なれば大きな収益になりますよね。
でもスプレッドが広いと、その小さな利益がコストに食われちゃうわけです。
「どこの口座がスプレッド狭いんだろう?」と思ったら…
・FX会社の公式サイトで“スプレッド一覧”をチェック
・実際のトレーダーの口コミや比較サイトも参考に
・できれば、「変動制」より「原則固定」のスプレッドを選ぶと安心
ただし、スプレッドだけで決めるのはNG!です。
スプレッドが狭くても、
✅ 注文が通りにくい
✅ 約定(売買の成立)が遅い
✅ ツールが使いにくい
なんてこともありますから。
だから、トータルの使いやすさやサポート体制も大事なポイント。
スプレッドの狭い口座を選べば、スキャルピングのチャンスが広がります。
毎回の取引コストをグッと抑えて、効率よく利益を積み重ねていきましょう!
上位足チャートでトレンド方向を把握する
スキャルピング、基本的に短い時間足(たとえば1分足とか5分足)でサクサク取引しますよね。
実は、「上位足チャート」を確認するだけで、ぐっと精度の高いトレードができるようになるんです。
上位足は、簡単に言うと長い時間軸のチャートのこと。
たとえば…
・5分足でトレードする → 1時間足・4時間足を上位足としてチェック
・1分足でトレードする → 15分足・1時間足を見るのがおすすめ
上位足は、相場の“大きな流れ”を教えてくれるんですね。
短期足だけ見てると、ちょっとした動きに振り回されがち…。
でも、上位足をチェックしておくことで、
「今は上昇トレンド中だから、“買い目線”でエントリーしよう」
みたいにブレない方向性を持てるようになるんですね。
具体的なやり方としては、
✅ 上位足の移動平均線の傾きを見る
✅ トレンドラインで全体の流れをつかむ
✅ 上昇トレンドなら“押し目買い”、下降トレンドなら“戻り売り”が狙い目
「スキャルピング=スピード勝負」って思われがち。
しかし事前に上位足を見て方向感をつかんでおくことで、ムダなエントリーが減り、結果的に利益も安定します。
上位足を見るクセをつけるだけで、トレードの質が一段アップしますよ。
FXスキャルピングに向いているトレーダーの特徴

集中力が高く、冷静に機械的な判断ができる人
スキャルピングは、ほんの数秒〜数分でパパッと売買を繰り返すスタイルですよね。
だからこそ、一瞬の判断力と、ブレないメンタルがめちゃくちゃ重要なんですよ。
トレード中は、感情に流されないことがカギで、
「あともうちょっとで利益出そう…もう少し粘ってみようかな」
「このまま持ってれば戻るかもしれない…損切りやめとこうかな」
って思いがちなんですけど、スキャルピングでは迷ったら負け。
「ここでIN」「ここで出るOUT」など、あらかじめ決めたルール通りに淡々とトレードすることがメチャメチャ大切なんです。
たとえば…
・何pips動いたらエントリー・利確・損切り
・1日〇回までのトレード回数ルール
・値動きの条件が揃ったら即エントリー etc.
こういうルールを自分でしっかり決めておいて、それを守り切る。
これができない方は、スキャルピングで勝つことはムリ!キッパリ。
そんな甘い世界ではないんですよ!スキャルピングは。
マーケット情報収集やチャート分析が好きな人
FXのスキャルピングは、相場の動きや経済のニュースに常にアンテナを張っておく必要があります。
でも逆に言えば、
・「経済ニュース読むの好き!」
・「チャート見るのが楽しい!」
・「市場の動き、ずっと見てても飽きない!」
っていう方には、スキャルピングってめちゃくちゃ相性のいい手法かも。
スキャルピングでは一瞬の値動きからチャンスを見つけることが大事なので、チャートの形やローソク足の動きに敏感な人は、より有利に立ち回れます。
たとえば「ここで反転しそうだな」「そろそろブレイクしそうだな」っていう感覚が身についている方は、エントリーやエグジットの判断がとてもスムーズにできるんですね。
最終的にスキャルピングは、感覚」で行うトレード。
頭で考えならポチなんてやっているうちは、勝てません。多分。
アスリートなみの瞬発力が必要になるわけですから、最上級のトレードスキルと言えますね。
FXスキャルピングを行う際に注意したいポイント

安定したインターネット環境を整える
FXのスキャルピング、一瞬の判断が命のトレード手法。
だからこそ、ネットが安定してることはめちゃくちゃ大事なんですね。
たとえば…
・「さあエントリー!」って時に接続が切れる
・「今すぐ利確したいのに…動かない!」
こんなトラブル、絶対に避けたいですよね。
スキャルピングを快適にするには、光回線や5Gといった高速インターネットがおすすめ。
「Wi-Fiがよく切れる…」みたいな不安がある人は、通信環境の見直しをしておきましょう。
それから、ルーターの性能も意外と重要。
古いルーターだと速度が出なかったり、不安定になったりするんですね。
できれば、最新のルーターに買い替えるのもアリです!
モバイルWi-Fiを、「保険」として持っておくのも安心です。
予備のネット手段として、モバイルWi-Fiを持っておくと安心です。
いざというときにスマホやタブレットからサッと取引できるのは、かなり心強いですよ。
スキャルピング可能なFX会社の口座を利用する
スキャルピングって実は、どこのFX会社でも自由にできるわけじゃないんですよ。
「えっ、そうなの!?」って思った方、けっこう多いかも。
スキャルピングNGのFX会社、意外に結構あるんです。
というのもスキャルピングは取引回数が多くてサーバーに負担がかかるので、一部のFX会社では「禁止」や「制限」されていることも。
だから、自分が使ってる口座ってスキャルピングOKなのかどうか、チェックすることはとても大切なんですよ。
スキャルピングOKなFX会社を選ぶポイントは2つ!
✅ スプレッドが狭い(=コストが少ない)
✅ 約定力が高い(=注文が通りやすい)
たとえば、「買いたい!」と思った瞬間にちゃんと約定(=取引が成立)してくれないと、チャンスを逃すことにもなるので、これはめちゃくちゃ大切ですからね~。
FXスキャルピング手法に関するよくある質問

初心者でもスキャルピングで利益を出せる?
結論から言うと――
FX初心者の方が、スキャルピングで利益を出すことは難しいと思います。
私の破産経験上。。。
その理由として、
📌 値動きが早すぎる。
スキャルピングは一瞬で、「エントリー」「利確」「損切」ポイントを判断しなければなりません。
FX初心者の方がいきなり、一瞬でパッパッと判断できるとは思えないんですね。
📌 売買ルールが守れない、メンタルがやられる。
事前にきめた売買ルール、1回や2回は守れるかもしれませんが、連敗が続くとメンタルがやられルールを破ることは明白です。。。
さらにリベンジトレード、ナンピン、損切ずらしなどなど、ボロ負けする可能性が大!
「そんなことないよ!私は。」
そう思いのあなた、スキャルピング試しにやってみてください。
ルールを守ってトレードすることの難しさ、実感できますので。
まずは勝てるまでは、4時間足、日足でスイングトレード。
そしてある程度勝てるようになったら、スキャルピングすることをオススメしますよ!
スキャルピングにおすすめの通貨ペアはどれ?
スキャルピングで利益を狙いたいなら、「通貨ペア」選びはめちゃくちゃ大事。
中でもおすすめなのが…
✅ 米ドル/円(USD/JPY)
✅ ユーロ/米ドル(EUR/USD)
この2つは「メジャー通貨ペア」と呼ばれていて、世界中のトレーダーが取引してる人気ペアなんですね。
なぜこの通貨ペアがいいのか、理由はカンタンで、
・ 取引量が多くて、値動きがなめらか
・ 流動性が高いからスプレッド(取引コスト)が狭い
・ タイミングが合わせやすくてエントリーしやすい
米ドル/円は、日本のトレーダーにも馴染みが深くて、特に東京時間は値動きが出やすいのが特徴。
ユーロ/米ドルは、*欧米時間に活発に動くから、夜トレ派の人にはぴったりですよ!
スキャルピング手法で失敗しやすい原因とは?
スキャルピングはチャンスも多いけど、失敗しやすいポイントもあるんです。
よくある原因はこの3つ!
① 経験不足で焦って判断ミス!
スキャルピングは数秒〜数分で売買する超短期トレード。
だからこそ、瞬時の判断が大事になります。
でも最初のうちは…
「エントリーのタイミングが遅れた…」
「決済を迷ってる間に反転しちゃった…」
なんてこともあるある。
対策 → デモトレードで練習すること!
経験を積むことで、少しずつ判断力もレベルアップすることが可能です。
② スプレッドなどのコストが意外と負担
スキャルピングは取引回数が多いから、スプレッド(買値と売値の差)や手数料が意外と積み重なります。
「取引では勝ってるのに、最終的に利益が少ない…」、そんなときはコストが原因かもしれませんね。
対策 → スプレッドが狭いFX会社を選ぶ!
FX会社もいろいろあるので、細かくチェックしてみましょうね。
③ ネット環境が不安定だと不利に約定する
スキャルピングではタイミング命!それなのに、通信が不安定だ、
「クリックしたのに反応しない!」
「決済が遅れて損失が…」
こんな悲劇も起きがちです。
対策 →高速&安定したネット回線を使う
モバイル回線などのバックアップも用意しておくと安心ですよ!
【まとめ】FXスキャル手法で成功するために
今回は、FXでスキャルピング手法を探している方に向けて、
🔹効果的なスキャルピング手法とは?
🔹成功するための具体的な戦略
🔹億トレーダーの実践的な裏ワザ
などなど、筆者の経験を交えながらお話してきました。
スキャルピングは短時間で利益を上げることが可能な手法ですが、それにはしっかりとした知識と経験が必要です。
ここまで何度もいってきましたが、スキャルピングはFX手法において一番難しいことは間違いありません。絶対に!
取引チャンスが多く、取引時間も短いゆえ、カンタンに儲かりそうな錯覚がおきてしまいがちなんですよね。
「サイン従うだけで、だれでも、スキャルピングで7日で100万円!」
そんなうたい文句が蔓延っているFXの世界ですから、多くの方が安易にスキャルピングに挑戦してしまう。
いいですか、
はっきりいいますyo!
「FX、そんなあまかなんですよ!」
そんな簡単に誰でも儲かるなら、周りにもっと億万長者いてもおかしくないですよね?
あなたの身近に、
「あ~、昨日もFXで72マン頂いちゃったよ!テヘ♪」
そんな知り合い・友人、いますか?
ネット、SNS上ではそんな方達たくさんいますが、
実際に合ったことありませんよ、これまで一度も。私は。
FXで稼ぐことは、可能だと思います。
それには、やはり順序ってものがあります。
今勝ててもいないのにスキャルピングに挑戦、はい、ないです。
FXで稼ぐための最短ルート、
ズバリ、
まずは長期足(4時間足。日足)のスイングトレードで腕を磨き勝ち方を身に着ける!
そのあとに、スキャルピングでもデイトレでも好きな手法に挑戦すべきなのかなと。
騙されたと思って、
一度だけ、挑戦してみてください。
あなたの成功を心から応援しています!⚑︎(งᐛ )ง⚐︎ファイトーーーー!!!