【FX初心者必見】チャートパターン一覧表でトレンドを攻略しろ

FX 初心者 初心者

 

ヘッド&ショルダー

 

ふむふむ。

なるほど。

肩から頭部へ高値を切り上げて、頭部から右肩へ高値を切り下げ。

そしてネックライン割れでエントリーするのか。

ほ~、これいけるかも!

 

 

どうも。

FX破産から億り人です。

 

FXのチャートパターンを覚えることは、トレーダーとしてのスキルを向上させるためにも非常に重要。

 

しかし、

📍「FXのチャートパターンってたくさんあるけど、どれを覚えればいいのかな?」

📍「勝率の高いおすすめのチャートパターンってあるのかな?」

📍「チャートパターンの一覧表があれば一目でわかるのに・・・」

そんな悩みをお持ちの方も多いかもしれません。

FX初心者の方であればなおさら、チャートパターンってたくさんあって「どれを覚えてどのように使うか?」悩んじゃいますよね。

 

そこでこの記事では、FXのチャートパターンに興味がある方に、

🔹FXチャートパターンの基本的な種類とは?

🔹各パターンの特徴と見分け方とは?

🔹効果的なパターンの活用方法とは?

などなど、筆者の経験を交えながら解説していきたいと思います。デス♪

 

 

「FXチャートパターン」なんて覚えても、ダマシばっかりでぜんぜん使えないよ!

 

そんな声があることも事実。

でも知っているのと知らないのでは、戦い方も全然変わってくることも事実。

チャートパターンを理解することで、下記のようなことも可能になりますよ。

 

チャートパターンで何ができるの?

📌 相場動向の予測ができる。

📌 トレンドの転換点を見つけられる。

📌 トレードの一貫性を高められる。

📌 リスク管理が向上できる。

 

FXのチャートパターンを理解し、「勝ち組」に入れる参考になれば幸いです。(o_ _)o

 

FXのチャートパターンとは?

FX 初心者

チャートパターンの意味と役割

📌 チャートパターンって何?FXで役立つ予測ツール!

FXを始めると、よく「チャートパターン」という言葉を耳にしますよね。
チャートパターンとは、価格が特定の形を描くことで、今後の値動きを予測するための手がかりになる。

どうしてこんな形になるの?

と思うかもしれませんが、これは 多くのトレーダーが似たような心理で売買するために、自然とこうしたパターンができるからなんですよ。

 

📌 チャートパターンが重要な理由!
チャートを見れば、トレンドの流れが分かる?

・トレンドが続くのか、反転するのかを見極めやすい。
・ 売買のタイミングをつかみやすくなる。

つまり、 チャートパターンを知っていると、より賢く取引ができる! ✨

 

📌 代表的なチャートパターンを紹介!
✅ 1. ヘッドアンドショルダーズ(頭と肩の形)
・価格が 「高→下→さらに高→下→もう一度高→下」 となるパターン📉
・「高値を3回つけた後に下がる」形 なので、 下落のサイン!

✅ 2. ダブルトップ&ダブルボトム
**「M字」になったら下落(ダブルトップ)**📉
**「W字」になったら上昇(ダブルボトム)**📈

✅ 3. トライアングルパターン(三角形の形)
・価格が 徐々に狭い範囲で動くと、どちらかに大きくブレイクする。
・「上に抜けたら上昇」「下に抜けたら下落」

 

📌 チャートパターンを活用するコツ!
・パターンが完成してからエントリーする。
・他の分析(移動平均線や出来高)と組み合わせて判断する。
・損切りポイントを事前に決めておく。

 

🌟 まとめ:チャートパターンを活用しよう!
✔  チャートパターンは、トレーダーの心理を映し出すもの。
✔  価格の動きを予測するのに役立つので、知っておくと取引の精度がUP。

チャートの形を見極めて、賢くトレードしていこう!

 

FXでチャートパターンを覚えるメリット

📌 FXでチャートパターンを覚えるメリットとは?
FX初心者の方は、「価格の動きがよく分からない…」と感じることが多いですよね。
そんなときに チャートパターンを覚えておくと、相場の流れがぐっと見やすくなる んですよ✨

 

📌 チャートパターンを覚えるメリット3つ!
✅ ① トレンドの変化が分かりやすくなる!
・チャートパターンを知っていると、 「今、上昇が続くのか?それとも下がるのか?」 を判断しやすくなる。
・例えば ヘッドアンドショルダーズ や ダブルトップ は、トレンドが転換するサイン。

✅ ② エントリーやエグジットの判断がしやすい!
・「このパターンが出たら買いのチャンス!」「ここで売っておこう!」 という基準を持つことで、迷いが減る。
・感情に流されずに、ルールに沿った取引ができるようになる。

✅ ③ リスク管理がしやすくなる!
・パターンを見極めることで、損失を最小限に抑えつつ、利益を狙いやすくなる。
・「この形になったら損切り」「ここまで来たら利確」 という基準を持てるので、冷静なトレードが可能に。

 

📌 FXの精度を上げるために!
・チャートパターンを理解することで、相場の流れが読みやすくなる!
・取引の判断がスムーズになり、自信を持って行動できる!

チャートパターンを活用して、より賢いFXトレードを目指そう!

 

【FX初心者向け】トレンド転換型チャートパターン一覧表

FX チャート 一覧表

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

ヘッドアンドショルダーズトップ(三尊天井)

ヘッド&ショルダーズトップ

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

📌ヘッドアンドショルダーズトップ(三尊天井)とは?
FXのチャート分析で 「トレンド転換のサイン」 としてよく使われるのが、ヘッドアンドショルダーズトップ(三尊天井) です。

これは、 上昇トレンドの終わりを示し、下降トレンドへ切り替わる可能性が高いチャートパターン なので、トレーダーにとって重要なシグナルになるよ。

 

📌 ヘッドアンドショルダーズの特徴 

✅ 3つのピークを形成!
・中央の山(頭)が一番高く 、両側の山(肩)はそれより低い。
・人の「頭と肩」に似ている ことから、この名前がついた。

✅ ネックラインがポイント!
・左肩・右肩の底を結ぶラインが「ネックライン」。
・価格がこのネックラインを下回ると、下落のサイン! 🚨

 

📌 どこでエントリーすればいい?
「売りエントリーの狙い目」 は、右肩ができた後 ネックラインを下抜けたタイミング!

🔽 エントリーのポイント
・右肩形成後、ネックラインを下回ったら売りエントリー。
・ブレイク後の戻り(リテスト)でエントリーするのもアリ!

⛔ 注意!
・フェイク(ダマし)があることも。
・出来高の増加や他の指標もチェックすると精度UP!

 

📌 ヘッドアンドショルダーズを活かす!
✔ このパターンが出たら、上昇トレンドの終わりを警戒。
✔ ネックラインをしっかり確認し、売りエントリーのタイミングを見極めよう。
✔ 他の指標と組み合わせると、より確実なトレードができるよ。

ヘッドアンドショルダーズを見つけて、トレンド転換をしっかり捉えよう!

 

ヘッドアンドショルダーズボトム(逆三尊)

ヘッドアンドショルダーズボトム

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

📌 ヘッドアンドショルダーズボトム(逆三尊)とは?
FXのチャート分析で 「トレンドの反転サイン」 としてよく使われるのが、ヘッドアンドショルダーズボトム(逆三尊) です。

これは、 下降トレンドの終わりを示し、上昇トレンドへ転換する可能性が高いチャートパターン なので、買いエントリーのチャンスとして注目されるよ。

 

📌 ヘッドアンドショルダーズボトムの特徴

✅ 3つの谷(底)を形成!
・中央の谷(頭)が一番深く 、両側の谷(肩)はそれより浅い。
・人の「逆さの頭と肩」に似ている ことから、この名前がついた。

✅ ネックラインがポイント!
・左肩・右肩の高値を結ぶラインが「ネックライン
・価格がこのネックラインを上抜けると、上昇のサイン!

 

📌 どこでエントリーすればいい?
「買いエントリーの狙い目」 は、右肩ができた後 ネックラインを上抜けたタイミング!

🔼 エントリーのポイント
・右肩形成後、ネックラインを上回ったら買いエントリー
・ブレイク後の押し目(リテスト)でエントリーするのもアリ!

⛔ 注意!
・フェイク(ダマし)があることも!
・出来高の増加や他の指標もチェックすると精度UP!

 

📌 ヘッドアンドショルダーズボトムを活かす!
✔ このパターンが出たら、下降トレンドの終わりを警戒!
✔ ネックラインをしっかり確認し、買いエントリーのタイミングを見極めよう!
✔ 他の指標と組み合わせると、より確実なトレードができる!

逆三尊を見つけて、トレンド転換のチャンスを逃さないようにしよう!

 

ダブルトップ

ダブルトップ

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

📌 ダブルトップとは?
ダブルトップは、「上昇トレンドが終わり、下降トレンドに転換する可能性が高いチャートパターン」 です。

特に 「そろそろ天井かな?」 と考えられる場面で出現しやすく、売りエントリーのチャンスとして注目されるよ。

 

📌 ダブルトップの特徴
・価格が2回、ほぼ同じ高値に達する。
・間に小さな谷(ネックライン)ができる。
・2回目の高値から下降し、ネックラインを下抜けると売りシグナル。

💡 「W字」の形に見えることから、ダブルトップと呼ばれる。

 

📌 どこでエントリーする
「売りエントリーの狙い目」 は、ネックラインを下抜けたタイミング!

🔽 エントリーポイント
・2回目の高値をつけた後、ネックラインを割ったら売りエントリー。
・ブレイク後の戻り(リテスト)でエントリーすると、リスクを抑えやすい。

⛔ 注意点!
・ネックラインを一度割っても、ダマし(フェイク)になる場合も。
・出来高や他の指標を組み合わせて判断すると精度UP。

 

📌 ダブルトップを活かす!
✔ このパターンが出たら、上昇トレンドの終わりを警戒。
✔ ネックラインを下抜ける動きを確認し、売りエントリーを狙う。
✔ 他の指標(RSI、移動平均線など)も組み合わせると、より確実なトレードが可能。

ダブルトップを見つけて、下降トレンドへの転換を見逃さないようにしよう!

 

ダブルボトム

ダブルボトム

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

📌ダブルボトムとは?
ダブルボトムは、「下降トレンドが終わり、上昇トレンドへ転換する可能性が高いチャートパターン」 です。

「相場がずっと下がってるけど、そろそろ反発するかも?」と思ったときに、この形が現れると、買いエントリーのチャンスになるよ。

 

📌 ダブルボトムの特徴
・価格が2回、ほぼ同じ安値に達する。
・間に小さな山(ネックライン)ができる。
・2回目の安値から上昇し、ネックラインを上抜けると買いシグナル。

💡 「W字」の形に見えることから、ダブルボトムと呼ばれる。

 

📌 どこでエントリーする?
「買いエントリーの狙い目」 は、ネックラインを上抜けたタイミング!

🔼 エントリーポイント

・2回目の安値をつけた後、ネックラインを突破したら買いエントリー!

・ブレイク後の押し目(リテスト)を確認してからエントリーすると、リスクを抑えやすい!

⛔ 注意点!

・ネックラインを一度抜けても、ダマし(フェイク)になることも!

・出来高や他の指標(RSI、移動平均線など)も確認してエントリーすると精度UP!

📌 ダブルボトムを活かす!
✔ このパターンが出たら、下降トレンドの終わりを警戒。
✔ ネックラインを上抜ける動きを確認し、買いエントリーを狙う。
✔ 他のテクニカル指標も組み合わせて、より確実なトレードを目指す。

ダブルボトムを見つけて、上昇トレンドへの転換を見逃さないようにしよう!

 

トリプルトップ

トリプルトップ

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

📌トリプルトップとは?
トリプルトップは、「上昇トレンドの終わりを示し、下降トレンドへ転換する可能性が高いチャートパターン」 です。

「価格が何度も高値をつけてるけど、これ以上上がらないかも?」と思ったときに、この形が現れると、売りエントリーのチャンスになるよ✨

 

📌 トリプルトップの特徴
・価格が3回、ほぼ同じ高値に達する。
・間に2つの谷ができる(ネックラインが形成される)。
・3回目の高値から下落し、ネックラインを割ると売りシグナル。

💡 「M字」に近い形になることが多い!

 

📌 どこでエントリーする?
「売りエントリーの狙い目」 は、ネックラインを下抜けたタイミング!

🔽 エントリーポイント
・3回目の高値をつけた後、ネックラインを突破したら売りエントリー。
・ブレイク後の戻り(リテスト)を確認してからエントリーすると、ダマしを避けやすい。

⛔ 注意点!
・ネックラインを一度抜けても、ダマし(フェイク)になることも。
・他のテクニカル指標(RSI、移動平均線など)と組み合わせると、精度UP。

 

📌 トリプルトップを活かす!
✔ このパターンが出たら、上昇トレンドの終わりを警戒。
✔ ネックラインを下抜ける動きを確認し、売りエントリーを狙う。
✔ 他のテクニカル指標もチェックして、確実なトレードを目指す。

トリプルトップを見つけて、下降トレンドの始まりを逃さないようにしよう!

 

トリプルボトム

トリプルボトム

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

📌トリプルボトムとは?
トリプルボトムは、「下降トレンドの終わりを示し、上昇トレンドへ転換する可能性が高いチャートパターン」 です。

「価格が何度も安値をつけてるけど、これ以上下がらないかも?」と思ったときに、この形が現れると、買いエントリーのチャンスになるよ✨

 

📌 トリプルボトムの特徴
・価格が3回、ほぼ同じ安値に達する。
・間に2つの小さな山(ネックライン)ができる。
・3回目の安値から上昇し、ネックラインを突破すると買いシグナル。

💡 「W字」に近い形になることが多い!

 

📌 どこでエントリーする?
「買いエントリーの狙い目」 は、ネックラインを上抜けたタイミング!

🔼 エントリーポイント
・3回目の安値をつけた後、ネックラインを突破したら買いエントリー。
・ブレイク後の戻り(リテスト)を確認してからエントリーすると、ダマしを避けやすい。

⛔ 注意点!
・ネックラインを一度突破しても、ダマし(フェイク)になることも。
・他のテクニカル指標(RSI、移動平均線など)と組み合わせると、精度UP。

 

📌 トリプルボトムを活かす!
✔ このパターンが出たら、下降トレンドの終わりを警戒。
✔ ネックラインを上抜ける動きを確認し、買いエントリーを狙う。
✔ 他のテクニカル指標もチェックして、確実なトレードを目指す。

トリプルボトムを見つけて、上昇トレンドの始まりを逃さないようにしよう!

 

ソーサートップ

ソーサートップ

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

📌ソーサートップとは?
ソーサートップは、「価格が緩やかに上昇した後、徐々に下降し、トレンド転換を示唆するチャートパターン」 です。

天井がゆるやかに丸くなる」 のが特徴で、まるでお皿のような形をしているため、この名前がついているよ。

 

📌 ソーサートップの特徴
・価格がゆっくり上昇 → 高値圏で横ばい → その後ゆっくり下降。
・急激な値動きではなく、じわじわとトレンドが変化する。
・取引量が徐々に減少することが多い。

💡 「V字反転とは違い、ゆっくりと時間をかけてトレンド転換するのが特徴!」

 

📌 どこでエントリーする?
「売りエントリーの狙い目」 は、下降トレンドに転じるポイント!

🔽 エントリーポイント
・価格が高値圏で横ばいになり、下降し始めたタイミング。
・ネックライン(お皿の底)を下抜けたら、下降トレンドが加速する可能性あり。

⛔ 注意点!
・ゆるやかな形なので、エントリータイミングを見極めるのが難しい。
・移動平均線やRSIなど、他の指標と組み合わせると精度がアップ。

 

📌 ソーサートップを活かす!
✔ 価格が緩やかに高値圏で停滞したら、トレンド転換の可能性を警戒。
✔ 取引量が減少し始めたら、下降トレンドを意識する。
✔ ネックラインを下抜けたら、売りエントリーを検討。

ソーサートップを見つけて、下降トレンドへの転換を先読みしよう!

 

ソーサーボトム

ソーサーボトム

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

📌  ソーサーボトムとは?
ソーサーボトムは、「価格がゆっくりと下落した後、底を打ち、緩やかに上昇トレンドへ転じるチャートパターン」 です。

形がスープ皿の底のように丸くなる ことから、この名前がついているよ。

 

📌 ソーサーボトムの特徴
・価格がゆっくりと下落 → 底値圏で横ばい → 徐々に上昇。
・急激な反転ではなく、時間をかけてトレンドが変化する。
・取引量が少しずつ増えていくのが特徴。

💡 「V字回復とは異なり、じわじわと底を固めて上昇へ転じる!」

 

📌 どこでエントリーする?
「買いエントリーの狙い目」 は、価格が上昇トレンドに転じるポイント!

🔼 エントリーポイント
・価格が底を打ち、ゆっくりと上昇し始めたタイミング。
・ネックライン(お皿の縁)を突破したら、上昇が加速する可能性大。

⛔ 注意点!
・ゆるやかな形状なので、エントリータイミングを見極めるのが難しい。
・RSIや移動平均線、出来高を活用すると精度アップ。

 

📌 ソーサーボトムを活かす!
✔ 価格が緩やかに底値圏で停滞したら、トレンド転換を警戒。
✔ 取引量が増加し始めたら、買いエントリーを意識する。
✔ ネックラインを突破したら、上昇トレンドの本格化を狙う。

ソーサーボトムを見つけて、上昇トレンドの流れに乗ろう!

 

スパイクトップ

スパイクトップ

📌 スパイクトップとは?
スパイクトップは、「トレンド転換型パターン のひとつで、急激な上昇のあとに同じくらい急な下落が続く」というかなり勢いのある動きのチャートパターンです。

一見、「お、まだ上がるんじゃ?」と思ってしまいがちですが、その勢いの直後に反転して下落 するケースが多いので注意が必要だよ。

 

📌 スパイクトップの特徴
・価格が一気に急上昇 → 天井をつけて急落。
・上昇と下落のスピードがどちらも速い。
・ローソク足で見ると、大きな陽線の後に陰線が続くのが特徴。

💡 イメージは「ピューッと上がって、ストンと落ちる」感じ。名前のとおり「トゲ(スパイク)」のように尖った形になるよ!

 

📌 なぜ起こるの?
これは、短期間に買いが集中し、価格が急騰したあと、利益確定の売りが一気に出る ことで起るよ。
買いがピークに達した瞬間、売りが優勢に転じて一気に下がるという構図。

 

📌 どこでエントリーすればいい?
🔽 売りエントリーの狙い目
・急上昇後に 「天井らしき動き(反転のローソク足など)」が出たら注目。
・明確に反転のサイン(例えば大きな陰線)が出たところで売りエントリーを検討。
・高値更新に失敗してからの下落開始もサインのひとつ。

⛔ 注意点!
・フェイク(だまし)もあるので、他の指標(出来高やRSIなど)と併用すると判断しやすくなる。
・感情的になって飛びつきエントリーしないこと。落ち着いてパターンが完成するのを待とう。

 

📌 スパイクトップを活かすコツ
✔ 急騰の後の反転に注目。
✔ ローソク足の勢いをよく観察。
✔ 下落に備えて、しっかり損切りラインも準備。

スパイクトップは、勢いのある相場が一転するポイント。
うまく見極めることができれば、タイミングの良い売りエントリーにつながるよ。

急上昇のあとは要注意。トゲが出たら、その後の落下に備えよう!

 

スパイクボトム

スパイクボトム

📌 スパイクボトムとは?
スパイクボトムは、「FXでのトレンド転換サインとして注目されるチャートパターンで、
価格が急落したあと、急激に反発する形」です。

「えっ、さっきまで暴落してたのに、なんで急に戻ったの?」
…そんなときに現れるのが、まさにこのスパイクボトムだよ。

 

📌 スパイクボトムの特徴
・急激な下落 → 一気に反発。
・ローソク足で見ると、大きな陰線のあとに陽線が続く形が多い。
・底が“針”のように尖って見えることが多く、まさに“スパイク”な形。

💡 見た目のイメージは「ストンと落ちて、ビヨーンと跳ね返る」感じ!

 

📌 なぜこの形になるの?
このパターンは、売りが一時的に過熱しすぎたときに発生するよ。

・急な悪材料などで投資家が一斉に売る → 急落
・でも「売られすぎ」と判断した投資家が買い始める → 一気に反発
・この“売りと買いの逆転劇”が、スパイクボトムを作る背景。

 

📌 どこでエントリーする?
🔼 買いエントリーの狙い目
・急落のあと、明確な反発のサイン(長い下ヒゲや陽線など)が出たとき!
・特に「ネックライン」や重要なサポートラインに反応してるかを見ると◎

⛔ 注意点!
・フェイク(だまし)もあるので、他の指標(RSIが売られすぎ、水準など)と組み合わせるのがおすすめ。
・「とにかく安いから買う」ではなく、反発が確認されてから入るのがコツ!

 

📌 スパイクボトムを活かすコツ
✔ 焦らず“反発を確認”してから入る!
✔ 過去のサポートラインや出来高にも注目!
✔ トレンド転換初動なので、損切りラインも明確に設定!

スパイクボトムは、一時的な急落の後に大きなチャンスが潜んでいるパターン!
見極められれば、底値付近での買いを狙える絶好のサインになるよ。

強烈に売られたあと、反発したらチャンス到来!しっかり確認して波に乗ろう!

 

【FX初心者向け】トレンド継続型チャートパターン一覧表

FX チャート パターン 一覧表

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

アセンディングトライアングル(上昇三角保ち合い)

アセンディング・トライアングル

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

アセンディングトライアングル(上昇三角保ち合い)は、FXでよく見られる注目のチャートパターンのひとつ。

この形が出てくるときって、価格が一定の高値(レジスタンスライン)に何度もぶつかりつつ、
安値(サポート)は少しずつ切り上がってきてるんですよね。

これってつまり、「買いの力がじわじわ強まってきてるな〜」っていうサインなんです。

 

こういうときって、「もうそろそろ上に抜けるんじゃないかな?」と感じる人も多くて、
実際に上のラインをブレイクすると、一気に上昇トレンドに発展することもよくあります。

なので、このパターンが見えたときは、ブレイクのタイミングで買いエントリーを狙うのが定番の戦略です。

 

ただしもちろん、「ブレイクしたと思ったらすぐ戻ってきた…」なんてケースもあるので、
だましに備えて損切りラインをきちんと決めておくことも忘れずに。

明確に抜けたな」と思えるまでは様子を見る、くらいの慎重さもときには大事ですね。

 

アセンディングトライアングルは、形が比較的わかりやすいので、チャートに慣れてきた方ならきっと見つけやすいと思いますよ。

「これかな?」と思ったら、ラインを引いてみて、しっかりパターンになってるか確認するクセをつけるとトレード判断がだいぶしやすくなりますよ~。

 

ディセンディングトライアングル(下降三角保ち合い)

ディセンディング・トライアングル

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

ディセンディングトライアングル(下降三角保ち合い)は、「下に抜けるかも?」っていうチャートパターンのひとつです。

見た目としては、上値がだんだん切り下がってるのに、下値は同じラインで何度も止まっているという形。

これってつまり、買いが何とか踏ん張ってるけど、売りの圧力がじわじわ強くなってきてる状態なんですよね。

 

この形が続くと、「そろそろ下に抜けるかも…」という意識が市場に広がって、サポートライン(下の水平線)を割った瞬間に、一気に下落する動きになることが多いんです。

なのでこのパターンを見かけたら、下抜けたタイミングで売りエントリーを検討するのが定番の使い方。

 

ただし、ここでも注意したいのが「だまし」のパターン。
一瞬だけ下に抜けたと思ったら、すぐ戻ってくるケースもあるので、しっかり確認してからエントリーするか、損切りラインをきちんと設定しておくことが大切ですね。

 

ディセンディングトライアングルは、下降トレンドが続くサインとして多くのトレーダーが意識するパターンと言えます。

初心者でも比較的見つけやすい形なので、チャートを見ながらラインを引いて、「これ、当てはまってるかも?」と少しずつ慣れていくと、トレード判断がしやすくなりますよ~。

 

シンメトリカルトライアングル(三角保ち合い)

シンメトリカルトライアングル

 

シンメトリカルトライアングル(三角保ち合い)は、チャートを見ているとよく出てくるパターンのひとつ。

ん?なんか価格が上下に揺れながらも、少しずつ動きの幅が狭まってきてるな…

そんなときに現れているのが、この「三角保ち合い」です。
具体的には、高値は少しずつ下がって、安値はちょっとずつ上がっていく感じ。
チャートを見ると、まるで価格が三角形の中に収まってきてるような形になります。

 

この状態って、買い手も売り手もまだ方向を決めきれていない“様子見”の時間帯でもあるんですよね。

ただ、その静かな動きが続いたあと、どちらかにブレイク(上抜け or 下抜け)すると、一気にトレンドが動き出すことが多いんですよ。

 

なので、このチャートパターンを見つけたら、
どっちに抜けるか?」をしっかり観察して、
ブレイクした方向にエントリーを考えるのがポイントですね。

 

三角形が小さく収束してきたときほど、エネルギーが溜まっているとも言われていて、ブレイク後に大きく動くパターンも少なくありませんよ。

 

ただし、ブレイクに見せかけた“だまし”もあるので、損切りラインをしっかり決める&飛びつかずに様子を見る冷静さも大事。

 

シンメトリカルトライアングルは、上下どちらに抜けるかで次の展開が変わってくるパターンなので、ラインを丁寧に引いて観察しておくだけでも、トレードの精度が上がりやすくなりますよ~。

 

上昇フラッグ

上昇フラッグ

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

上昇フラッグは、FXのチャートを見てて「おっ、これ上がりそうかも?」って思うチャートパターンのひとつです。

まず、価格がググッと急上昇したあと、ちょっと一息つくように小さな上下をくり返しながら、ゆる〜く横ばい or 下向きに動いてる状態。

この流れが、旗竿と旗の形に似てるから“フラッグ”って呼ばれてるんですね。

 

で、ポイントはここから。

この小休憩みたいな動き(=フラッグ部分)が終わって、上側のラインをしっかり抜けてくると、またグイッと上昇することがよくあるんです。

だから、トレーダーの中では「上昇フラッグが出たら、買いのチャンスかも!」なんて言われたりします。

 

でもね、「これって本当に上昇フラッグなの?」って迷うのもすごく自然なこと。

だからこそ、チャートにラインを引いて形をよーく観察するのが大事。

それで、「あ、ちゃんとフラッグっぽいな」って思えたら、
上にブレイクしたタイミングで買いエントリーを狙ってみると、いい感じに波に乗れるかもしれませんね。

 

もちろん、上に抜けるフリして戻っちゃう“だまし”もあるので、損切りラインをあらかじめ決めておくのも忘れずにね!

焦らずにしっかり観察して、慣れてきたら「あ、これフラッグかも」って自然と分かるようになると思いますよ~✨

 

下降フラッグ

下降フラッグ

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

下降フラッグは、FXでよく見かける「まだ下がりそうだな〜」っていうチャートパターンのひとつです。

イメージとしては、価格がストンと下がったあとに、ちょっとだけ上がる動きが出てきて、また下がっていくという形。

この一連の流れが旗みたいに見えるから、“フラッグ”って呼ばれてるんですね。

 

たとえば、最初にズドンと落ちる動きが「旗竿」の部分。
そのあと、ちょっと戻すような形で斜め上向きの小さな動きが出てくるのが「旗」の部分。

この旗の部分って、「一時的に買いが入ってるけど、売りの勢いの方がまだ強いよ」っていう状態なんですよね。

なので、フラッグの上のライン(上限)まで来たときに、
「そろそろまた下がるかも…」って判断して、売りでエントリーを狙うのがよくある使い方です。

そこから価格が再び下がっていくことが多いので、うまくハマると大きく取れるチャンスになりますよ。

 

ただし、どんなときも“絶対に下がる”なんてことはないので、エントリー前には損切りラインもちゃんと考えておくのが安心ですね。

慣れないうちは、「これは本当にフラッグ?」って迷うこともあるけど、チャートにラインを引いて何度も見てるうちに、少しずつ感覚がつかめてきますよ~!

 

上昇ペナント

上昇ペナント

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

上昇ペナントって、FXのチャートパターンの中でも「まだ上がるかも!」ってときによく出てくる形。

これは、価格が急にグッと上がったあとに、ちょっとひと休みするような感じで動きがだんだん狭くなっていくのが特徴。

見た目が旗竿+旗(ペナント)の形に似てるから、そんな名前がついてるんですね。

 

このパターンが出てくると、多くのトレーダーは、

今は少し落ち着いてるけど、また上に動き出すかも…?

なんて期待するんですよね。

 

で、**ペナントの上のライン(上辺)をしっかり上に抜けてきたら、買いのチャンス!**っていう判断になります。

エントリーのタイミングとしては、その“上抜け”の瞬間がひとつのポイントです。

 

ただ、もちろん「絶対に上がる」わけじゃないので、だましに備えて損切りラインをあらかじめ決めておくことも忘れずにです。

 

あと、ちゃんとペナントの形になっているかも大事。

ラインを引いてみて、上辺と下辺がだんだん収束してるようなら、それっぽい形に近づいてるかも。

上昇ペナントは、トレンドフォロー(流れに乗る)戦略で使いやすいパターンなので、「押し目買いのチャンスを探してる」なんて人にもぴったりです。

このパターンが見えるようになってくると、よりスムーズに波に乗れるようになりますよ~。

 

下降ペナント

下降ペナント

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

下降ペナントは、「このまま下がるかも?」っていうときのチャートパターンのひとつです。

ざっくり言うと、価格がストンと下がったあとに、ちょっと落ち着いた動きを見せてから、またスルスルと下がっていくような形。

この小さくまとまった動きが、ペナント(旗)みたいな形に見えるから、こんな名前がついてるんですね。

 

「下がってるけど、なんか一旦止まってる…どうなんだ」
って場面で、下降ペナントが出てきたら、「また落ちるかも?」っていう目安になるんですよ。

 

チャート上で見ると、価格の上下幅がだんだん狭くなっていって、三角形の先っぽに向かって集まっていく感じ。

で、そのペナントの下辺を抜けたタイミングが売りのエントリーチャンスになることが多いんですね。

 

ただし注意点もあります。

どれだけ形がそれっぽくても、必ず下がるわけじゃないのがFX。

「もしかして逆に上にいっちゃう…?」なんて“だまし”もあるので、損切りラインをちゃんと決めておくことがめちゃくちゃ大事ですよ。

 

下降ペナントは、**流れに逆らわずについていくタイプのトレード(トレンドフォロー)**で大活躍するパターン。

しっかり見極めて、チャンスを狙ってみてくださいね!

 

上昇ウェッジ

上昇ウェッジ

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

上昇ウェッジは、パッと見「まだ上がりそう?」って感じのチャートパターン。

なんだけど、実は「そろそろ下がるかも…」ってサインになることも多いんです。

このパターン、価格はジワジワ上がってるんだけど、その勢いがだんだん弱くなってるのがポイント。

 

高値も安値も少しずつ上がってるんだけど、幅がどんどん狭まっていって、まるで「もう限界かも…」っていう雰囲気になっていくこともあります。

 

え、でも上がってるのに、なんで下がるの?

って思うかもしれませんが、これは買いのパワーがだんだん疲れてきてる証拠なんですよ。

で、その状態で下側のライン(下辺)を割ってきたら、一気に下がることがよくあるんです。

 

だからこの形がチャートに出てきたら、

そろそろ売りの準備かな?

って考えるトレーダーも多いですかね。

 

トレンドの転換点を見極めるきっかけになるので、しっかり形を覚えておくと便利です。

もちろん、だましもあるので損切りラインはしっかり設定しておきましょう!

ウェッジパターンは慣れてくるとけっこう見つけやすいので、実際のチャートでどんどん練習してみてくださいね

 

下降ウェッジ

下降ウェッジ

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

下降ウェッジって、チャートを見てると、

「あれ?なんか下がってるけど…下げ方が弱くなってきてない?」

そんな風に感じる時に出てくるチャートパターン。

 

見た目としては、安値も高値もだんだん狭まってくる“くさび型”の形になります。
ゆっくり下がってるんだけど、「このまま下がり続けるのかな…?」って感じる一方で、実はそろそろ反転して上がるかもってサインになってることが多いんですよ。

このチャートパターンが出ると、
「売りの勢いが弱まって、買いの圧力が溜まってきてる」ってことを意味してて、
上のライン(上限)を抜けた瞬間に、グッと上がる展開になりやすいんですよね。

だから、下降ウェッジを見つけたら、
「お、ここブレイクしたら買いで入れるかも!」ってチャンスに備えておくのが◎。

もちろん、ちゃんと形が整ってるかどうか(高値と安値が収束してるか)を見極めるのが大事ですよ!

 

あと、「絶対」ってわけじゃないので、ブレイク失敗したときのために損切りラインもちゃんと設定しておきましょう!

このパターン、トレンド転換のヒントとしてよく使われるので、チャートで何度も見て形を覚えてくださいね~。

 

レクタングル(ボックス型)

レクタングル

引用:OANDA証券「チャートパターン(フォーメーション分析)とは」より

 

レクタングル(ボックス型)っていうのは、FXのチャートでよく出てくる「もみ合い」のチャートパターン。

価格が「ここより上にはいかない」「ここより下にもいかない」って感じで、一定の幅の中で行ったり来たりしてる状態ですね。

見た目が四角い箱みたいになるから、「ボックス型」とか「レンジ相場」とも呼ばれます。

 

「うーん、どっちに動くか分からないな…」って時に、このパターンが出てきやすいんですが、実はこのボックスを抜けたあとって、結構大きく動くことが多いんです!

 

だから、レクタングルを見つけたら、「このライン超えたらエントリーしよう!」って、準備しておけるのがメリット。

特に、上限ブレイク=買い、下限ブレイク=売りっていう流れが基本なので、そこを狙ってポジションを取るのが定番です。

 

しかもこのチャートパターン、形もシンプルで見つけやすいので、FX初心者の人にもめちゃくちゃ使いやすいですよ!

なんか価格が横ばいになってるな〜」って思ったら、レクタングルかもしれません。

このパターンでしっかり準備しておけば、ブレイク後のチャンスを取りやすくなりますよ!

 

カップウィズハンドル

カップウィズハンドル

引用:ジャンブルシティー 「チャートパターン一覧と解説」より

 

カップウィズハンドルっていうのは、チャートの形がそのままコーヒーカップと取っ手に見えることから名付けられたチャートパターンです。
見た目がかわいいけど、実はしっかりトレードに使えるトレンド継続のチャートパターンなんです。

 

流れとしてはこんな感じ👇

まず価格が下がって、

ゆっくりU字を描くように回復して、

一旦ちょっと調整(=取っ手の部分)

その後、再び勢いよく上昇!

 

「上がってきたけど、ちょっと押し目が入ったな〜」と思った時に、
その調整部分が“ハンドル”になっていると、
もう一段上にいくかも!」ってサインになるんです。

 

エントリーのタイミングとしては、取っ手部分の上抜けを狙うのが王道。
そこを突破したら、「よし、ここから上昇トレンド再開!」って読みやすいんですよね。

初心者でもチャートパターンとしてわかりやすいし、トレンド継続を狙うときにはかなり頼れる存在です。

「チャートがカップっぽい形になってきたな〜」と思ったら、ちょっと注目してみてくださいね!

 

チャートパターンをFXトレードに活かす具体的な方法

FX 初心者

エントリータイミングを掴む

チャートパターンからエントリータイミングを掴む方法って、FXトレードで勝ち続けるための大事なポイントです。

エントリータイミングっていうのは、「今買う or 売るならココ!」っていうベストな売買ポイントのこと。

これを見極めるには、まずチャートパターンをちゃんと理解することがカギとなります。

 

たとえば、

ヘッドアンドショルダーズ(三尊)→ トレンド転換のサイン

ダブルトップ/ダブルボトム → 高値or安値の反転ポイント

こんなパターンが出てきたら、「そろそろ反転するかも…」って構えるチャンスなんですよね。

 

やるべきステップはこんな感じ👇

📌 パターンの形を覚える。(見た目で分かるように)

📌 出現したときの値動きの傾向を理解する。

📌 実際のチャートで「お、出たかも!」って気づけるようになる。

📌 ブレイクしたタイミングでエントリー(or エグジット)

 

最初は難しく感じるかもしれないけど、繰り返しチャートを見ることで、「この形、見覚えあるぞ」って自然と反応できるようになります!

チャートパターンは、**エントリーの根拠を持つための“武器”**みたいなもの。
焦らずコツコツ練習して、しっかり自分のモノにしていきましょう !

 

利確・損切りポイントを判断する

利確・損切りポイントをチャートパターンから判断することって、実はトレードで勝ち続けるためにめちゃくちゃ大事なんですよね。

チャートパターンをちゃんと理解しておくと、
「どこで利益を確定するか?」「どこで損失を止めるか?」
の判断がグッとラクになります。

 

たとえば…

ダブルトップ/ダブルボトムが出たときは、反転のサイン
→ 高値・安値のネックラインを超えたら利確を意識!
「まだ伸びるかも…」って思うときこそ、パターンが完成したら欲張らずに利確が正解です。

 

逆に損切りの判断ポイントは、パターンが崩れたとき。

ヘッドアンドショルダーズの場合:
右肩ができた後、ネックラインを下に割ったら損切りラインを考える。
上昇フラッグ/ウェッジでも、想定と逆方向にブレイクしたら即撤退を検討。

 

要するに、チャートパターンって「ここまでいったら利確しよう」とか「ここまできたら損切りしよう」っていう「根拠のある目安」になるんですね。

この「ルールに基づいた判断」ができるようになると、感情に振り回されずにトレードの精度が一気に上がりますよ!

 

FX初心者がチャートパターン分析で陥りやすい注意点

FX 初心者

ラインの引き方次第でパターンが変化する

ラインの引き方次第でチャートパターンが変わるって、意外と見落としがちなポイントなんですけど、FXではめちゃくちゃ大事。

チャートって、価格の動きを目で見てわかりやすくしてくれる便利なツールですよね。

でも 、「どの時間軸で見るか」「どう線を引くか」によって、見えてくる形が全然変わることがあるんです。

 

たとえば…

1時間足で見ると上昇トレンドっぽいのに、
4時間足で見るとただの戻りの途中だったり。

自分では「これ、ダブルボトムかも!」と思ってたけど、
他の人は「いやいや、それフラッグじゃない?」なんてこともあります。

 

「なんで自分だけ違うふうに見えるの…?」って経験あると思います。

そんな時は、ひとつの時間軸だけに頼らないことが大切。

 

短期足(5分〜1時間)→ 細かい動きの確認

中期足(4時間〜日足)→ トレンドの流れを把握

長期足(週足)→ 全体の方向感をチェック!

この “マルチタイムフレーム分析” を意識すると、チャートの見方がグッと変ります。

 

チャートはあくまで「トレーダーの目線を揃えるためのツール」なので、自分だけの引き方や視点に偏らず、いろんな角度から見るクセをつけるのがおすすめです!

こういう視点を持つことで、だましに引っかかりにくくなったり、エントリーの精度も上がってきますよ。

 

チャートパターンには「だまし」が存在する

チャートパターンに、「だまし」はつきもの。
FXで勝ち続けるためには、絶対に知っておきたいポイントです。

📌「だまし」ってなに?
パッと見では「お、これは上がる(or 下がる)ぞ!」って思えるチャートパターンが出現したのに、
そのあとまったく逆方向に動いてしまう現象のことです。

 

たとえば…

ヘッドアンドショルダーズで「下落するぞ」と思って売りポジションを取ったのに…

そこから急に 上昇してしまう、なんてことも。

まさに“パターンに騙された”状態ですね。

 

📌 なんで「だまし」が起きるの?
これはいろんな要因が絡んでいます。

・経済指標の発表で流れが一気に変わった。
・政治ニュースや地政学リスクで予期せぬ動きが出た。
・トレーダーの心理戦でフェイクの動きが作られた。

こうした理由で、本来のパターン通りに動かないことがあるんですね。

 

📌どうやって「だまし」に対処する?
完全に避けるのは正直むずかしいです。でも、減らすことはできます。

・1つのパターンだけに頼らない
→ 移動平均線やRSI、MACDなど、他のテクニカル指標と組み合わせて判断!

・チャートの複数の時間軸を見る
→ 小さい足(例:15分足)ではブレイクしてても、大きな足(例:4時間足)ではまだレンジ…なんてことも。

・損切りラインを必ず決めておく
→ 思った方向と逆に動いたら、潔くカット!ダメージを小さく抑えるのがコツ。

 

「だまし」は、プロトレーダーでも経験するもの。
でもそのリスクを理解してちゃんと対処できるようになれば、大きな落とし穴を避けられるようになりますよ~。

 

経済指標やニュースでチャートパターンが崩れることがある

経済指標やニュースでチャートパターンが崩れることは、FXではよくあることです。

FXをやっていると、「完璧なパターン見つけた!」と思った矢先に、突然逆方向に動いた・・・なんて経験きっとあると思います。

 

📌経済指標って何?
たとえば…
・GDP(国内総生産)
・雇用統計(失業率など)
・インフレ率(CPI)
・政策金利の発表 など

こういった指標は、その国の「経済の健康状態」を表すもので、それが予想より良かったり悪かっりすると、相場が大きく動くんです。

 

📌パターンが崩れるのはどんなとき?
チャート上ではキレイなダブルトップや三角保ち合いが出ていたのに、指標発表のタイミングで一気に上下にブレることがよくあります。

特に要注意なのは、
・アメリカの雇用統計(毎月第1金曜日)
・FRBや日銀など中央銀行の発言・会見
・戦争・地震・災害・金融ショックなど突発的なニュース

 

📌どう対策する?
✔ 経済カレンダーをチェックしよう!
→ 指標発表のスケジュールを把握しておくだけで、ムダなエントリーを避けられます。

✔ 指標発表の直前・直後はトレードを控えるのもアリ
→ 特に初心者のうちは、値動きが読みにくくなる時間帯はスルーするのが安全です。

✔ スキャルや短期トレードなら、静かな時間帯を選ぶのも手
→ アジア時間の午前中や、欧州・米国市場のオープン前後はボラティリティが変わりやすいので注意。

チャートパターン+ニュースや指標のチェック
これをセットで考えることで、無駄な損失をグッと減らせるようになりますよ!

「テクニカルはバッチリなのに、なんかタイミング悪い…」と思ったら、ファンダ(経済情報)のチェックもぜひ習慣にしてみてくださいね~。

 

チャートパターンの活用法に関するよくある質問

FX

覚えるべきチャートパターンの数はどれくらい?

チャートパターン、いくつ覚えればいいの?
これ、FX初心者さんからよく聞かれる質問なんですが、答えはズバリ…
まずは5〜10種類くらいでOK!

 

全部を一気に覚えようとすると混乱しがちなので、「使えるパターンだけを、しっかり使いこなす」ことが大事ですね。

初心者におすすめの代表パターン
まずはこのあたりから始めてみると良いですよ。

🔹ヘッドアンドショルダーズ(トレンド転換)
🔹ダブルトップ/ダブルボトム
🔹アセンディング/ディセンディングトライアングル
🔹フラッグ/ペナント(トレンド継続)

「名前が難しそう…」と思うかもしれませんが、見た目の形で覚えられるものが多いので、案外すぐ慣れますよ!

 

コツは“実際のチャートで練習すること”
ただ形を暗記するだけだと意味がありませんからね。

 

・デモトレードで「この形、さっき勉強したやつかも!」と気づく。
・実際にエントリーしてみる。
・成功 or 失敗のパターンを振り返る。

これを繰り返していくことで、チャートパターンを「使える武器」に育てていけます。

 

いきなり全部覚えなくてOK!
「一気に全部覚えないといけない気がして、焦る…」
そんな気持ち、すごくわかります。

でも、最初は2〜3個くらいでも全然大丈夫。
繰り返し見て・試して・反省していくうちに、自然と覚えていけます。

まずは“よく出る形”から。
それを自分のモノにできたら、次のステップへ!

 

短期トレードと長期トレードでのパターン活用の違いは?

短期トレードと長期トレードでは、チャートパターンの使い方もちょっと違うんです。
たとえば短期トレードって、数分〜数時間の間に「買う→売る」みたいな取引をサクッとやるスタイル。
だから、チャートパターンを見つけたら素早く判断して動くことが大事なんですよね。

 

よく使われるのは、ダブルトップとかダブルボトムみたいな「反転のサイン」。
「おっ、この形きたかも!」と思ったら、チャンスを逃さないようにサッと動くのがポイントです。

 

一方で、長期トレードはもっとのんびりしたスタイル。
数日〜数週間、ながいと数ヶ月ポジションを持つこともあります。

この場合は、アセンディングトライアングルとか下降ウェッジみたいな
「トレンドがこのまま続きそうだな〜」というパターンを使って、じっくり待つのがコツです。

チャンスがくるまで、のんびり待とう」っていう感じですね。

どっちのスタイルでも、自分に合ったパターンを知っておくと判断しやすくなるので、無理せず自分のペースで取り入れていくのがオススメですよ!

 

初心者がまず覚えるべき重要なチャートパターンは?

FX初心者さんが最初に覚えておきたいチャートパターンは、「ヘッドアンドショルダーズ」と「ダブルトップ・ダブルボトム」ですね!

この2つはどちらも「トレンドがそろそろ変わるかも…」っていうサインなんです。

 

たとえば「ヘッドアンドショルダーズ」は、3つ山ができて真ん中の山だけちょっと高くなる形。
このパターンが出ると、「上昇トレンドが終わって下がり始めるかも…」って見られることが多いです。

そして「ダブルトップ・ダブルボトム」は、価格が2回同じところで止まる形。
ダブルトップは高値が2回、ダブルボトムは安値が2回出てくる形で、どちらも「反転の予兆」としてよく使われます。

 

「チャートパターンってたくさんあって難しそう…」って思うかもしれませんが、まずはこの2つを覚えるだけでも、チャートの見え方がぐんと変わってきますよ!

エントリーや利確・損切りのタイミングも見つけやすくなるので、ぜひこの基本からはじめてみてくださいね~。

 

【まとめ】FX初心者向けチャートパターン一覧表

 

今回は、FXのチャートパターンを理解したいと考えている方に、

🔹チャートパターンの基本的な種類

🔹各パターンの特徴と見分け方

🔹トレンド攻略に役立つ活用法

などなど、筆者の経験を交えながらお話してきました。

 

FXのチャートパターンを理解することは、トレードを有利に行うための重要なステップです。

さらにチャートパターンを有効活用したい方には、「フラクタル構造」をプラスするのがおすすめ。

 

フラクタル構造とは?

どの時間足でも似たようなチャートパターンが繰り返し現れる性質のこと。
例えば、1時間足で見てたダブルトップが、15分足でも出てくる。
つまり、大きい流れの中に小さい流れが入れ子のようにある感じ。

📌 チャートパターン × フラクタル構造 の使い方
ステップ①:大きな時間足で全体の流れをつかむ
例:4時間足や日足で、
・トレンドの方向(上昇 or 下降)
・主要なチャートパターン(例えばトライアングル)を確認。

ステップ②:小さい時間足でエントリーポイントを探す
例:15分足や5分足に切り替えて、
・同じようなチャートパターンが出現しているか?
・ローソク足の動きやサポレジの反応を見る
・大きな時間足で見つけた「大きなパターン」と同じ方向の「小さなパターン」が出てきたら、エントリーのチャンス。

これが「フラクタル構造を活かしたトレード」です。

 

短期足のチャートパターンだけてトレードしても、

ダマシばっかりで、チャートパターンなんて全然使えないじゃん!

そうなるのがオチです・・・・

 

そうならないためにも、「チャートパターン × フラクタル構造」のトレード試してみてくださいね~!

 

あなたの成功を心から応援しています!⚑︎(งᐛ )ง⚐︎ファイトーーーー!!!

それじゃあ、また。

FX破産から億り人より。